No.100-13 1985.5.3 5794レ
DE10型ディーゼル機関車 の運転席からの前後の視認性の良さは、この写真で分かります。 と言うか、後ろから丸見えで、監視されてるみたいで ちょっとやり難そう。
DE10型の軸配置は A-A-A-B の5軸。 曲線通過性能に優れ、足尾線に打って付けの機関車と言えます。

No.137-24 1986.5.4 14:08 1795レ 45mm、F5.6-8、1/125sec、ストロボFP発光
足尾線内の最急曲線R=144mの 通称:坂東カーブ を行く貨物列車。
渡良瀬川の対岸からの好撮影ポイント。 国道から急な坂を降りる小路がありましたが、現在は通り抜け出来ません。

No.138-9 1986.5.5 13:54 728D 35mm、F5.6-8、1/250sec、ハーフブラウンフィルター使用
河原には、明るいグレーの 御影石 が広がっています。 逆光で眩し過ぎるので、薄茶色のハーフフィルターを使って、下半分の光量を落とします。

No.78-7 1984.11.11 1795レ 80mm、F4-5.6、1/125sec
坂東カーブは落石の危険性があり、コンクリート擁壁で固められています。 その上にネットが張られ、電線が通っています。 落石で電線が切断されると、非常停止信号が作動する仕組みです。

No.101-37 1985.5.17 10:32 1790レ 105mm、2倍テレコンバーター、F8、1/250sec
坂東カーブの少し桐生寄りの地点。 落石を知らせる 特殊信号発光機( 俗称:クルクルパー )が見えます。 ちょうどここで、線路を巡回する保線区の方に合いました。 平日に有給休暇を取って来た甲斐がありました。
この頃の私は、鉄道の保線機械の設計・製造の仕事をしていて、在来線や新幹線の夜間作業にも立ち会っていました。 線路端が自分の居場所のような、変な感覚を持っていました。

石積みの切通しの急カーブ。 この石積みには びっしりと苔が生えていて、すぐ近くから見上げると、新緑の草原のような世界が広がって見えます。
カーブの先から ひょっこり キハ20 がやって来ました。
線路の張り出しを防止するため、枕木を突っ張り棒として使ったり、ガイドレールを設置したり。 レールのふく進防止に アンチクリッパー を取付けるなどしています。
足尾線で使っているレールのほとんどは 他線区の発生レールです。
37kgレール、40N、50kg、50PS。 更には、東海道新幹線 で初期に使用していた 50Tレール までありました。
37kgレールと50kgレールとでは、高さは30mmも違います。 それが すごい形の継ぎ目板でつながれていました。 締結装置も多種ですし、レール交換などの保守は苦労したと思います。
どのレールも、レール踏面は ツルツルのペッタンコだった記憶があります。

No.119-15 1985.11.4 14:45 725D 135mm、F4-5.6、1/250sec
名越トンネルを抜けてやって来る列車を写そうと思いましたが、樹木にたくさんのツタが絡まっていたので断念。 通過する列車を後追い撮影。
紅葉の風景は 順光で写してはいけないと言う見本。

No.160-9 1986.11.10 14:47 725D 70mm、F16、1/60sec
名越トンネル を抜けてやって来た下り列車。 前の年、左の枝にたくさんのツタが絡んでいたので、時間をかけて払っておきました。 そして、一年後に撮影。
秋の日の光線状態は この時間の列車しか チャンスがありません。

No.186-18 1987.5.17 🔹トロッコ列車
沢に架かる小さな鉄橋を行くトロッコ列車を流し撮り。 風とたわむれる 白い服の少女が、偶然にも良い位置で写ってくれました。
40年近くも前に写した写真です。 どんな人生を歩んだのかなぁ。
私の心の中では、いつまでも 可愛らしい少女です。。。
DE10型ディーゼル機関車 の運転席からの前後の視認性の良さは、この写真で分かります。 と言うか、後ろから丸見えで、監視されてるみたいで ちょっとやり難そう。
DE10型の軸配置は A-A-A-B の5軸。 曲線通過性能に優れ、足尾線に打って付けの機関車と言えます。

No.137-24 1986.5.4 14:08 1795レ 45mm、F5.6-8、1/125sec、ストロボFP発光
足尾線内の最急曲線R=144mの 通称:坂東カーブ を行く貨物列車。
渡良瀬川の対岸からの好撮影ポイント。 国道から急な坂を降りる小路がありましたが、現在は通り抜け出来ません。

No.138-9 1986.5.5 13:54 728D 35mm、F5.6-8、1/250sec、ハーフブラウンフィルター使用
河原には、明るいグレーの 御影石 が広がっています。 逆光で眩し過ぎるので、薄茶色のハーフフィルターを使って、下半分の光量を落とします。

No.78-7 1984.11.11 1795レ 80mm、F4-5.6、1/125sec
坂東カーブは落石の危険性があり、コンクリート擁壁で固められています。 その上にネットが張られ、電線が通っています。 落石で電線が切断されると、非常停止信号が作動する仕組みです。

No.101-37 1985.5.17 10:32 1790レ 105mm、2倍テレコンバーター、F8、1/250sec
坂東カーブの少し桐生寄りの地点。 落石を知らせる 特殊信号発光機( 俗称:クルクルパー )が見えます。 ちょうどここで、線路を巡回する保線区の方に合いました。 平日に有給休暇を取って来た甲斐がありました。
この頃の私は、鉄道の保線機械の設計・製造の仕事をしていて、在来線や新幹線の夜間作業にも立ち会っていました。 線路端が自分の居場所のような、変な感覚を持っていました。

石積みの切通しの急カーブ。 この石積みには びっしりと苔が生えていて、すぐ近くから見上げると、新緑の草原のような世界が広がって見えます。
カーブの先から ひょっこり キハ20 がやって来ました。
線路の張り出しを防止するため、枕木を突っ張り棒として使ったり、ガイドレールを設置したり。 レールのふく進防止に アンチクリッパー を取付けるなどしています。
足尾線で使っているレールのほとんどは 他線区の発生レールです。
37kgレール、40N、50kg、50PS。 更には、東海道新幹線 で初期に使用していた 50Tレール までありました。
37kgレールと50kgレールとでは、高さは30mmも違います。 それが すごい形の継ぎ目板でつながれていました。 締結装置も多種ですし、レール交換などの保守は苦労したと思います。
どのレールも、レール踏面は ツルツルのペッタンコだった記憶があります。

No.119-15 1985.11.4 14:45 725D 135mm、F4-5.6、1/250sec
名越トンネルを抜けてやって来る列車を写そうと思いましたが、樹木にたくさんのツタが絡まっていたので断念。 通過する列車を後追い撮影。
紅葉の風景は 順光で写してはいけないと言う見本。

No.160-9 1986.11.10 14:47 725D 70mm、F16、1/60sec
名越トンネル を抜けてやって来た下り列車。 前の年、左の枝にたくさんのツタが絡んでいたので、時間をかけて払っておきました。 そして、一年後に撮影。
秋の日の光線状態は この時間の列車しか チャンスがありません。

No.186-18 1987.5.17 🔹トロッコ列車
沢に架かる小さな鉄橋を行くトロッコ列車を流し撮り。 風とたわむれる 白い服の少女が、偶然にも良い位置で写ってくれました。
40年近くも前に写した写真です。 どんな人生を歩んだのかなぁ。
私の心の中では、いつまでも 可愛らしい少女です。。。