ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

ワーレンデッキトラス橋 キット

2016-06-26 00:52:43 | 鉄道模型 ジオラマ制作
  コスミック単線上路 ワーレントラス鉄橋 組立キット を購入しました。

 本体の全長は 302mm。 それに、長さの違う ガーター橋 が 3種類付属しています。 本体のみの購入で 連続橋も可能です。
 KATO製TOMIX製 の橋脚を取付けられるよう、アタッチメントパーツも入っていました。 線路は別途購入です。
 アクリル板をレーザーカットしているので、端面も綺麗です。 板厚も充分あり、強度があります。 取説も丁寧で、好感を持ちました。

 コスミックストラクチャーキット のほか、電子パーツも得意にしています。
 ホームページに ループタワー が載っていました。 運転会などで 子供たちに人気が出そうです (^^♪




 製品の紹介ページに 「 只見川鉄橋風 」 とありましたので、只見川 第二橋梁 の写真を載せてみました。
   その他の写真は  カテゴリー分類 : 只見線の風景


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800×450mm レイアウト 完成写真

2016-01-15 23:39:32 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 スペース 800×450mm レイアウト。 完成写真を紹介します。
 主に Bトレイン用のレイアウトです。 内回り線が R140mm。 外回り線が R177mmです。 TOMIXレールを使っていますが、橋梁部分は KATOの フレキシブルレールです。




 水と緑の観光路線。 植樹作業は手間が掛かりましたが、川の表現も行き当たりばったりで、大変な目に合いました。

  今回の制作中の記事は ・・・ 鉄道模型 制作・改造

  その他の完成写真は ・・・・・ 鉄道模型 完成写真



 光線状態は 半逆光で撮るようにしています。 自然風景の写真は 逆光や半逆光が基本ですから、模型もそれに習います。
 欲を言えば トレーシングペーパーなどで木の葉を作り、実景のように 透過光で写したいくらいです。




 ホームの外灯が 銀色の車体を輝かせます。




 Bトレインのグリーン車には 座席を入れてあります。 乗客も欲しくなりました。

  改造記事は ・・・ E217系ミニ改造 ①
             E217系ミニ改造 ②
             E217系ミニ改造 ③




 フィギュアは KATO製です。 TOMIXも販売していますが、今回は クオリティを求めました。




 国鉄 上越線のイメージです。 水力発電所の導水管が 線路と立体交差しています。 規模はミニですが、雰囲気で ・・・。




 トンネルや橋脚と地面との接点は 草木で隠してます。 不自然さのない様、とにかく隠してます。




 レイアウトの中央に アーチ鉄橋を据えました。 一番の存在感になるのでは ・・・ と思いましたが、さほど 目立ちませんでした。



 WEBカメラを水面に置き、パソコンで映像を見ながら写しました。 狭いので 普通のカメラでは、ファインダーもモニターも覗けません。




 上空から ・・・。




 こちらも、WEBカメラでの撮影です。
 JR上越線や吾妻線の115系は 絶滅危惧種です。




 もう写せなくなってしまった列車たちを、お気に入りの風景の中で写真を撮る。
 模型で撮り鉄! なんて素敵な趣味でしょう。




 小さなレイアウトではありますが、カメラをグッと近づければ、魅力的なシーンが見つかります。
 在来線の主要幹線ルートが 元気だった頃の姿を、ずっと眺めていたいです。




 その昔、看板屋さんに作ってもらった 4mm厚のアクリルカバーを被せました。
 しばらくは 玄関の下駄箱のとなりに飾っておきます。。。


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800×450mm レイアウト 10

2015-12-28 14:14:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 800×450mm レイアウトの制作記事は これで最終回になります。

 写真の EF58 ヒサシ付き12系客車Bトレイン です。 スハフ12動力ユニット を入れ、リード線を伸ばして EF58 のヘッドライトを点灯させています。

   Bトレイン EF58 改造 過去記事 2006.9.2

   Bトレイン EF58 改造 過去記事 2006.9.8

 EF58は 国鉄時代の 上越線 の顔なので、レイアウトの完成時に 走らせたいと思っていました。




 水力発電所 の水路を作ります。 水路 と言っても そのごく一部、落ち口 の部分だけです。

 材料は スチレンボード青い半透明の塩ビ板金網 などです。



 発泡スチレンボード には ケント紙 のような上質紙が貼られており、何かと使えます。
 1mm厚、3mm厚、5mm厚があります。 DIY店で購入しました。




 シワシワにした ティッシュペーパー を斜めに貼り付け、水彩絵の具で緑色に塗りました。 水底を凸凹にして着色すると、乱反射によって 絶妙なマダラ が出てくれます。




 グロスポリマーメディウム を何度か流し込み、乾燥後に表面を 透明ブルー で着色しました。
 コンクリートの表現は、グレインペイント で塗りました。



 導水管 の周辺は 植樹作業が進んでいません。 材料の ファイン リーフ フォリッジ が不足したためです。




 その昔、上越線の 土樽駅 - 越後中里駅間にある 発電所の最上部へ、鉄道写真を撮りに訪れたことがあります。 落差は 楽に100m以上はあったはずです。
 人や野生動物、枯れ枝などの転落防止に ネットが張られていました。




 直流9V電源を ターミナルで分けています。 左のスイッチは駅の照明。 右のスイッチはトンネル内の照明です。
 信号機の電源は 常時ON状態です。




 自然と人工物との境界面はすべて、樹々の緑でおおいました。 トンネルポータルの上も、枝を長く張り出させています。
 自然の豊かさを感じられるジオラマ になれば と思っていました。。。


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800×450mm レイアウト 9

2015-11-15 12:59:21 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 植樹作業は左半分が終わりました。 緑が茂ってくると 今までの風景が一変し、活きいきして見えます。

 165系の編成中の サハシ165 は、Nゲージをショーティ化改造したものです。
   過去記事 : サハシ165改造




 鉄橋用の架線柱を作ります。 デッキタイプの橋梁ですので、市販の架線柱では高さが不足します。
 橋脚の上面から 12mmかさ上げし、5mm張り出させます。




 ラーメン構造の架線柱の端材と、0.5mm厚のプラ板を使いました。




 さらに、点検用の足場も作りました。 こちらは厚紙を使いました。
 手すりは 津川洋行 製です。




   津川洋行 LA-41 [ 鉄柵 10枚入り Nゲージ ]




 この 手すりの材料で、赤いアーチ鉄橋の手すりも作ります。




 橋の全長が 144mmなので、鉄柵を 3本つないで使いました。




 架線柱と点検用足場を 橋脚に設置しました。




 ちょっとしたアクセントには 成ったと思います。。。


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800×450mm レイアウト 8

2015-10-29 00:14:21 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 植林作業を始めました。 KATOファインリーフ フォリッジフォリッジ クラスター を使いました。 3色をまだらに植えていきます。




 光栄堂サンドパウダー ( 右下の2つ ) と、ランドスポンジ を入手しました。

 サンドパウダー は、細かく砕いた砂を顔料塗料で染めたものです。

 ランドスポンジ は、鉄道模型用品で言うと コースターフ になります。 細目極細 があり、今回は極細を購入しました。
 木の葉の表現には 細目。 花の表現には 極細が向いていると思います。




 以前、通販で購入しておいた 桜の木 を植えてみました。 KATO樹木 には見劣りしますが、安価に購入できるのはありがたいです。



 木々の緑には 165系の オレンジ色が良く合います。




 木の枝が車輌に接触しない様、確認しながら 植林作業は続きます。。。


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800×450mm レイアウト 7

2015-10-18 13:50:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 ボンド水溶液で地面を濡らして、緑色のパウダーを撒きました。 散布した時は緑色だったのですが ・・・




 地表をこげ茶色の水彩絵の具で塗っておいたため、ボンド水溶液が浸透するに従って、パウダーが 枯草色に変色していきました。 やっちゃいましたね~。



 そろそろ水面を仕上げておきたいところです。 浅瀬の波立った表現を作るため、KATOウッドランド シーニックス ) の ウォーター エフェクト を用意しました。

参考価格




 楊枝で ウォーター エフェクトを置いてみました。 乾燥すると透明になります。 高く盛ってしまったので、アザラシの大群みたいです。



 白波の表現は 単に白い塗料を塗るよりは、グレインペイント の方が良いかなぁ・・・という思い付きです。




 ですが、まったく浅瀬っぽくありません。 手を掛ければ掛けるほど、ボケツを掘っていくような ・・・。
 白い部分と緑色の部分が ハッキリ分かれているからかなぁ・・・と思い・・・




 光栄堂モデリング・ウォーター の出番です。




 十数分で硬化を始めるので、筆でペタペタやっていきます。 今回は水面すべてを ペタペタしました。




  モデリング・ウォーターの取説に 「 乾燥後は着色できない 」 とあったので、すぐに 緑色の塗料を ドライブラシの要領で、浅瀬を着色しておきました。
 この 緑色の塗装に効果があり、ようやくまとまりが付きました。




 水力発電所の放流口は、イメージ通りに仕上がりました。




 モデリング・ウォーターは 3日たっても 表面はプニプニしたままです。 ゴミが付いても掃除できませんし、植林作業も始められません。
 で、全面に クリアラッカー を塗って仕上げました。

 一時はどうなるかと思った水面作りでしたが、これで一段落つきました。
 恥ずかしいので記事に紹介しませんでしたが、浅瀬作りは試行錯誤の連続でした。 ワタを貼ってみたり、バラストを撒いてみたり、灰色に塗ってみたり ・・・。

 残すは 恐怖の植林作業です。。。


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800×450mm レイアウト 6

2015-09-25 05:55:55 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 駅のホームに LEDを設置しました。 12V仕様ですが、明る過ぎるので 9V電源を使います。




 2灯タイプの外灯を 2本と 時計。 そして、待合室の照明です。
 待合室のLEDは白色なので 電球色っぽくするため、マスキングテープの覆いを用意しました。 透明プラ板で筒を作り、マスキングテープを巻いています。 テープの量で明るさも調節できます。

  照明類はネットで、わき役黒ちゃん http://wakiyaku.jp/ で購入しています。




 電気配線をベースボードの下に通すのですが、今さら 板厚 17mmに穴を開けるのもイヤなので、ガケの部分まで迂回措置です。
 マスキングテープを貼り、ザラつきのある塗料で仕上げます。




 今回使った架線柱TOMIX で、マルチ複線トラス架線柱単線架線柱・鉄骨型 です。 ライトグリーンに塗ってみました。
 左上の 2本は 橋梁用として、コンクリートをかさ上げしています。




 橋梁用の架線柱。 仮置き状態です。




 800×450mm の小さなレイアウトですが、意外と手こずってます。
 バラストを撒き、架線柱を建て、川を仕上げ ・・・、そして、恐怖の植林作業が待っています。
 年内には次のレイアウトを作り始めたいです。。。


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800×450mm レイアウト 5

2015-08-30 21:31:30 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 トンネルの上にスチレンボードを貼りました。 当初は線路のメンテナンスのために 開閉式にしようかと思っていましたが、いざ貼る段になると、すっかり忘れてました。




 スチレンボードを手でむしり、地形を整えました。




 いつものように、ボンド水溶液でティッシュペーパーを貼っていきました。 凹凸が確認しやすい様に、水溶液に黒い水彩絵の具を少量加えておきました。




 紙が乾燥してから、水彩絵の具で着色しました。




 水力発電所側のトンネルも、同様に仕上げました。




 小さなローカル駅を作る予定で、時計と外灯をホームに設置しようと思います。
 上下線のエンドレスに TOMIXTCS3灯式信号機 を組み込んでいます。 TCSパワーパックから電源を取らないと動作しないのかどうか不安でしたが、その必要はないようです。 外灯用に用意した 直流9V電源 での動作を確認できました。




 外灯と時計の点灯状態です。 夜景が楽しみですが、走らせる車輌は Bトレイン なので、ヘッドライトも室内灯もありません。 どうしましょ。。。


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800×450mm レイアウト 4

2015-08-22 20:27:45 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 R140mmの鉄橋に フレキシブルレール を接着しました。




 枕木の裏に接着剤を塗って 一気に貼ったので、接着剤がはみ出ています。 補修はちょっと手間です。
 そして、川の中に島を作りました。




 トンネルの内壁を表現するため、津川洋行シーナリーペーパー を張りました。




 グリーンマックス複線水平橋脚落石覆い にすることで、トンネル内部を見られる様にしました。




 平面交差はトンネルに隠しました。




 とは言っても、不自然さは消えません。 それはそれで 面白いと思っています。




 レイアウトの制作中も 車輌を置いています。 トンネルにパンタグラフが干渉しないかの確認のほか、雰囲気を見るのも大切です。
 列車がいた方が 作業が楽しいですし。。。


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800×450mm レイアウト 3

2015-08-19 06:50:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 先日、水の材料に リアリスティックウオーターグロスポリマーメディウム を混ぜて流しましたが、その合流付近で何やら、化学変化が起きていた様です。
 下地に塗っておいた 緑色のラッカー塗料が消え、表面がデコボコになりました。




 気を取り直し、色の抜けた部分を緑色に塗りました。 そして、半透明の青いラッカーを全体に塗り、水面を仕上げました。
 合流部のデコボコは、クリアラッカーを塗っても直りませんでした。 光の当たり方で、良く分かります。
 浅瀬のさざ波として処理したいのですが、浅瀬を作りたかった場所とはズレています。




 川の周囲のティッシュペーパーを 水彩絵の具で塗りました。 黒、茶、こげ茶を混ぜ、薄めて染み込ませました。
 乾くと色が薄くなるので、様子を見ながら重ねていきます。




 渓谷を作りたかったのですが、ぜんぜん、それっぽく成りません。 で、コルク板を段々に積み上げてみました。




 バラストと小石を撒きました。 小石は本物で、人の歯くらいの大きさです。
 バラストの固着は 流し込み接着剤をポタポタ垂らし、浸み込ませました。 小石の接着は 接着剤です。
 川の水は見る角度によって 神秘的なブルーに見えます。 例の部分です。 言い換えれば、マダラです。




 橋脚の一部を スタイロフォーム で囲いました。 渓谷っぽくなれば良いです。
 スタイロフォームは 流し込み接着剤を付けると溶けてしまうので、注意が必要です。




 スタイロフォームの着色は つや消しの黒です。 濃く塗ってしまうと 岩っぽい質感が消えてしまうので、薄めにしました。




 トンネルに隠れる箇所の地面を仕上げました。 ボンド水溶液ティッシュペーパー を貼り、グレーに塗って、バラストを撒きました。




 電球色の 12VのLEDを付け、トンネルを被せました。




 のぞき窓からはLEDは見えない位置ですが、下から見上げると こんなカンジ。 明る過ぎなので、予定通り 9V電源を使います。。。


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