風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

「ヒガンバナ」の種まき、それから落ち葉

2019年11月25日 | 雑草のタネをまいてみた
採ってきた彼岸花の種を、今日蒔きました(^_^)

夕方、仕事の帰りにまた、彼岸花の葉を見に行って
種ができていた株に、目印を付けてきました。


来年の春に球根を掘ってみたいと思います。


忘れなければ(笑)


忘れそうです。
来年の春にまた、このブログ記事を見るように
自分に予約はできないでしょうか?^m^


葉の根元を紐で縛っていたら、種をひとつぶ見つけました。


ぜんぶで3粒^^


種蒔きの時、鳥が食べた状態にして蒔くというのがあるけど
よくよく考えたら、この種は果実から出てきたから、剥くところはなくて(^^ゞ
そのまま、園芸の土に蒔きました。


芽が出るか、出ないかは、種の都合なので
楽しみに待ちます(^-^)ゝ


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シデコブシの葉が、音を立てて落ちています。
庭の、小さな紅葉と落ち葉です。


南天の赤。


カクレミノの黄色(^^)
いろんな形の葉。


ドングリの葉も赤くなってきました。



おやすみなさい。
今日も一日、ありがとうございました(^-^)ゝ


また明日!



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囁草

2019年11月25日 | いきものとか植物とか、いろいろ
季節はずいぶん前のことですが
夏の終わり頃、ずっと念願だった「囁き」を聞く機会がありました。


目を閉じて、果実に顔を寄せ、耳の横で茎を静かに揺らすと・・・
シャラシャラ、シャララと、ひそひそ声のような囁きが本当に聴こえました(^^)


中はどうなっているのかな?
実を割ってみよと、少し力を入れて果実を押したら
オレンジ色の液体がにじみ出て、指先が染まってしまいました(^^ゞ


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囁草は、高さが2メートルにもなる、ケシ科の多年草です。
ササヤキグサという名は、「タケニグサ」という植物の別名で
風に揺れた果実がお互いに触れあって出す音が
何かを囁いているように聞こえことが名前の由来です。

花、葉、茎、根などの、全ての部分にアルカロイド系の猛毒をもっていて
その成分は、トリカブトなどのキンポウゲ科の植物に含まれる毒、それから
ケシ科植物が共通して持っている、数種類の毒を含んでいて
誤って食べると、嘔吐、下痢、皮膚炎、脳麻痺、呼吸麻痺、体温低下などの症状が出て死に至ることも。
私の指先が丈夫だったおかげか、かぶれたりはしませんでしたが
知らないって、恐ろしいことです(^^ゞ

6月に見たときは、小さなツボミが付いた姿でした。


咲くと線香花火みたいに、とても綺麗なのだそうです。
見られなくて残念!来年は覚えていて見に行ってきます(^_^)/


大きな葉はヤツデの葉の先を丸くした感じで
変わった形をしています。


タケニグサの花言葉は、なんと!「素直」だそうです。
えっ?毒があるのに、素直でもいいの?(笑)

そうかぁ・・・じゃあ
素直でいきます(^^)

今回、囁草のことをいろいろ調べていたら
タケニグサを「ヨーチンの木」と呼んでいる方がいらっしゃいました。
果実をつぶしてみたお蔭で、それがめちゃめちゃ納得できました(笑)


コメント (2)
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