2~30年前にとり溜めしたビデオ・テープをデジタル化することを決意、実は決意したのは約10年前で1T(テラ)の外付けHDDを準備したりしてそのまま放置状態。
あ~あれから10年もたって漸くビデオテープ(8㎜とVHS)のデジタル化(キャプチャー)を完了した。
8㎜は全部で26巻位でほとんどが30分もの、VHSテープは8㎜からダビングしたものや他所からの到来物。
まぁテープの劣化や機器の作動状態は想定内で、ダビングしたVHSテープは劣化を認めたものの、8㎜テープは驚くほどに鮮明に再生出来た。
なおこれに要した機器は、PCとUSBで接続するキャプチャー・ユニット(真中、約3000円程) とビデオ再生機器(何とかカンとか動いた)。
ビデオテープ約50巻(内8㎜は約25本)、掛けた時間は延べで約40時間、HDD容量約50GByte(MPEG2)、思ったほど大変では無かった。
ともかくたくさんのビデオテープ(写真は8㎜のみ)がSDカード1枚に収容され、時の進歩を本当に感じた。
実際にはMPEG2→MP4への変換で延べで20時間位要したから計60時間、これを商売にするなら¥5000/Hrで計30万円位は頂かないと採算には合わないと思う。
おまけは作業中に懐かしい動画を見れたこと、良い物を残せた。