ちょっと気になった映画「またヴィンセントは襲われる」を観てきた。
結論から言えばまぁ面白かったけれども、人に勧めるにはちょっと、そんな感じ。
内容はSF的に進むが最後は哲学的で少々無責任な終わり方、それがちょっと気に入らなかった。
〔内容〕
ヴィンセントはある日、職場で突然暴行を受ける。
ケガが癒える間もなく、今度は別の同僚にも襲われたが、加害者たちは襲撃時の記憶がないと言う。
「事件の原因は被害者の方にあるのでは」と疑われるヴィンセント。
しかし彼に対して殺意を抱く者は後を絶たなくなり、見ず知らずの他人ですら命を狙ってくるように。
「自分と目線が合った瞬間に、人々は襲いかかってくる」....
終わらない襲撃の法則をかろうじて発見したヴィンセント。
(出典:公式ページ)
昔、小松左京の短編SFで「牙の時代」というのがあったが、この映画を観ていてそれを思い出した。
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