権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「ニュー・トリック」シーズン3に突入

2022-09-10 22:18:43 | 日記・エッセイ・コラム

「ニュー・トリックス〜退職デカの事件簿〜」、シーズン3に突入しすっかりこの世界に夢中。
ここらへんに来るとレギュラーメンバーの性格付けがはっきりしてきて、それにまつわるエピソードが展開したりとか、爺連中とエリート捜査官との奇妙な友情、等々のシリーズ・ドラマとしての奥行が出て来た。
事件のバリエーションも多彩で、脚本が良く出来ていてコミカルな隠し味が実に心地よい。その気になると深夜まで見入るので二話/日に制限をかけている。

この愛すべき爺たち、
先ずは一押しの「ブライアン」、神経性の病気持ちで集中すると他のことに気が付かないのと記憶力が凄い。米国の探偵シリーズの「モンク」みたいな感じ。愛妻家でもある。
誰かのサポートが無いと社会生活もおぼつか無い所なんかもエイドリアン・モンクにそっくり。


「ジェリー」、典型的なちょい悪刑事、どちらかというと仲間内の活性剤みたいな存在でばくち好き。
一番俗っぽくて一番の人情家だとみる、このキャラも好き。


「ジャック」、一番まともな社会人で理性的かつ有能な官僚。
この中では地味な存在ながら一番頼りにされていそう。


さてヒロインもなかなかユニークでこちらも捨てがたいキャラ。
何だかんだで結局皆が好きなキャラクター、英国ドラマはこんなとこが好き。

PS: この休日でシーズン4に突入。ますます面白くなってます。


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