本日は6月以来の真福寺-やすらぎ寄席(2か月おきで、8月は休演)でナマ落語を堪能。
この落語会は′22年の10月から参加なので今日で2年目、前座の立川生ぼう君が二つ目に昇進ということで本日が最後らしい。
前座:立川生ぼう
「牛ほめ」、2年前にも聞いていた、今日が最後とのことで次からはどんな前座さんかそれも楽しみ。
11月に昇進披露の落語会がある様なので祝儀を兼ねてなどと。
立川雲水師:「くやみ」
関西弁の’べらんめい’と言った感じの語り、今回は二番手と言うこともあって場の盛り上げに専念。
落語ではくやみネタの話は結構あって、厳粛な風景をかき回す所が笑える、これぞ落語ならでは。
立川志遊師:「不動坊」
この人は風体で得をしている噺家だと思う、「フーテンの寅さん」の裏の印刷工場の社長さんみたいな感じ。
そしてこの噺は本当に面白い筋立てで、風呂屋の風景とアルコールと間違えてアンコを買っちゃうとこが一番好き。
立川談幸師:「家事息子」
上手い。
さて今回は途中の田宮模型のアンテナショップによってちょっと見物。
なんと1/1スケールのミニ四駆(?)、もともとプラモデルでしか存在しない1/48スケールを1/1スケールにして作っちゃう所はさすが田宮で半端なく粋。
(この間この前を通った時には本物が展示してあると思ったが)