楽天イーグルスがとうとうパ・リーグ優勝をした。CS何てインチキシリーズは認めていないが、とにもかくにも勝ち上がった、素直に感動している。
思えば楽天創立時は中日ドラゴンズOBでチームが構成され、これが弱かった。
監督-田尾、捕手-中村武、中堅-関川(元阪神->中日)、投手-小山、打者-山崎武、等々。
そんな訳で、陰ながら応援していたが、監督が田尾->野村->星野と替わるに連れてメキメキ強くなって、今年は等々優勝。
阪神でも横浜ベイでもこの10年は優勝してないから、創立9年で優勝は、これはすごいこと。
楽天を応援している仙台のファンは、誇り高きイーグルスファンにはすなおに脱帽。m(_ _)m
この心情はゴミウリ否読売ファンには絶対に分からんだろうし、プロセスを無視するこのファン連中の理解の外でもあろう。と言うことで、幸福度を比較すると、楽天ファン>中日ファン>その他球団>>読売ファンです。
さて、今年のプロ野球の総括(といってもセ・リーグの話)
中日ドラゴンズが暗黒の2年に突入して、大巨人の対抗馬不在で粛々と終わった、そんなシーズン。こんな状態が後2年も続いたら、セ・リーグは終焉を迎えるであろうと心配する。
珍しくも阪神タイガースが対抗として前半は頑張ったが夏場まで、それ以降はいつもの阪神になり下がり、いまやいつ内紛が起きてもおかしく無い状況。でも阪神ファンが幸せなのは、この状況こそが可愛い阪神だと思う自虐さが身に付いていること。
中日ファンはこの8年間で強いが当たり前になっていたんで、暗黒時代は許さないが、見事にストーブの話題を独占することとなり嬉しい限り。落合GM返り咲き、谷繁監督就任、等々来年には希望が持てる。
この希望こそが中日ファンの幸せなところ。
お席亭が旅した乗鞍の風景。(10月13日撮影)
(無断借用)
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