「スタートレック・ピカード」全10話が終わった、このシリーズはこれで打ち止めになるようだ。
いろいろな物が自分の老いと並行して終わって行くのはさみしい限りだが、引き換えにインターネットで買い物が出来たり、海外TV放送の新作が視聴できたりとか、かつて10億円以上のコンピュータが立った10万円で入手出来たりとか、時代の恩恵も十分すぎる程に受けた。
このシリーズは本当に面白かった、シーズン1~3までどれもが型に嵌らずに面白い展開で最後はオールド・ファンに対する感謝すら感じた。
まぁTNX (The Next Genaration)にはそれほどの馴染みが無かったが、それでもこのシリーズ3は懐かしの”データ”が登場したりとかエンタープライズ号が時代遅れの宇宙戦艦として登場したり、連邦大統領の名前が”何とか・チェコフ”、そしてシーズン3の最終エピソードのタイトルが”The Last Genalation”とかでサービス感満載。
Star Trek: Picard Season 3 | Official Trailer | Prime Video
やはりこのテーマ音楽を聴くと何とも言えずにワクワクする。
なお”パトリック・スチュアート”と言う男優さん、初めて見た時には”ユル・ブリンナー”の焼き直しかと思ったことを大変に恥じてります、失礼いたしました。
好きな映画「陰謀のセオリー」で見事な悪役を演じていた。(この映画も25年前の古い映画になってしまった)