人手が足りないので疲れた。
今日になっても疲れは抜けずだらだらやってた。
週末に仕込んだ山菜料理がだぶつき始めた。
昼定食に使ってしまおうと考え話したら手がかかるけど良いのではとみんなの意見があった。
ちょっとボリューム不足感があったが出した。
限定もつけたのにあまり売れなかった。
それ以前に来客が少なかったのだ。
アザミ、イタドリ、蕗、ウドの炒め煮。
コゴメの胡麻和え山菜テリーヌ。
山菜てんぷらなどが付いて700円。
とうとう夜の宴会の料理までつながってしまった。
伊豆から大量の竹の子とイノシシ肉が届いた。
友人の奥さんがコゴメをもって来てくれた。
この方はきっと自分じゃあまりコゴメを食べない人じゃないかと思われる。
採るのが楽しいだけ。
本来採らない根っこの部分まで入ってたから想像した。
我々はまた切らないといけないからちょうど良いところでカットする。
店の周りにはコゴメが出始めた。
別の友人の奥さんがコゴメを打ってくれと言ってやってきた。
東京の娘の荷物に入れてやりたいからと。
みんな茹でてしまった後なので裏の土手で採ってあげると言ったら、自分も採りますと言った。
じゃー自分で採ってと店にいると1000さつ一枚コゴメ代金と言って帰って行った。
たった一握りのコゴメ代金などいらないと言ったが言い出したら聞かない。
いらないと言いながら喜んでいただいてしまった。
想像ではコゴメの国に住んでたけど生まれて初めてコゴメを採ったのではないかと。
自分も店用に採った。
ぐるっと回れば箕にいっぱい。
箕を振ってごみを飛ばしてその後洗い方も研究してある。
合理的で簡単に。
地震の後店が出来るまで山菜を売ってた。
一日50キロから100キロ近く処理して一日平均5-6万になった。
仕入れはただ、良い商売だと思った。
その時のことが忘れられなくて山菜に固執してるのだろうか。
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