市場で夕顔を買って魚市場ではナガスクジラの脂身を買った。
キロ4200円は牛肉の良いのに近い。
週末の法事に使う。
料理屋の主人にミンクとナガスクジラどちらがいいか聞いてみた。
誰に食べさせると聞かれて思わず百姓と言ってしまった。
それならナガスクジラと言われた。
昔を知ってる人には最上級のものと言われたみたいだった。
学食のスタッフにも食べれる人には少しナス付、夕顔付きで差し上げた。
食べたくない人がいて大助かり。
夕食にナスと夕顔を入れてクジラ汁を作った。
いまいち感動がない。
歳のせいかもしれない。
校長先生がハイこれと手渡された包みは時計だった。
創立記念の品物らしい。
いいのかな、自分たちまでいただいてと言う意識。
今度海外旅行で持って行く。
高校のレストランを運営していて110周年記念に校長先生から頂いた時計だと。
盛り上がってプレゼントしてしまうかも心配。
ほかの先生が魚沼の中学校に学校説明会に行った時の話をしてくれた。
学食が出来て運営は味の屋魚野川ですと言ったら生徒さんが拍手とワーッと言う声援が沸き起こったと言ってくれた。
確かではないがなぜ魚野川なんだと思う人もあっただろう人のざわめきが届いていた。
魚野川も50年以上の歴史が刻まれてるのだ。
継続は力なり。
これでちょっとと思ってる人たちにも納得の涼風が届くかも。
そんなことより苦し紛れに思いついた呪文をもう一回くちづさもう。
魚沼の力を使う。
心を使う。
頭を使う。
スタッフに初めに言った言葉。
この学食は生徒さんと学校と働いてる人為に始めました。
みんなが幸せになるために。