天然鮎のコッペパンを試作

去年天然アユ一匹コッペパンを売ってた。

パン屋がアグリに行ったら今年はやらないのとお客さんに言われた。

前は一匹軟らかく煮ててんぷらでやったが今年はフライにしようとパン屋と話してた。

パン屋はフライにしてタルタルソースをかけると話したら内臓も楽しめるようにしてと要望されたらしい。

三枚におろしてフライにして残ったあらは石窯で焼いた後煮て鮎醤油を作ってフライに少しかけて作った。

市販のタルタルソースを乗せたらとっても合わない。

スパイスが強すぎるのだ。

それで自分で作ったタルタルで味見したらやはり鮎が感じられなくなった。

卵マヨネーズにすることにした。

余り可食部がないのでオイルコンフイーにしようかと思ってる。

マムシにかまれたきんちゃんは自分と同じで物好き。

新潟県にも天然シジミが生息してる。

昔はどこでもいたと話が残ってて今でも近くにシジミが居るところがある。

地震前に裏の川に放流したが大量の砂が流れて全滅したと思ってる。

案外生き残ってるのを自分が分からないだけかもしれない。

食べるためように大きなのを捕ってきてくれたが食べるのがもったいないので放流した。

そしたら今度は放流用に小さなのを持ってきた。

中にはタニシや蛍のえさになるカワニナも入ってた。

ちょっと忙しかったうえにメニューの見直しやご馳走おにぎりの撮影があった。

農繁期で食堂は暇。

テレビの影響も少し。

今年は味野屋魚野川珍味おにぎり。

鮎味噌やフキノトウ味噌アケビ味噌イクラにエビ。

マグロ漬け、生ハム鶏肉牛肉などの一品と変わってるのがゼンマイの一本煮。

ゼンマイをくるくると巻いてある。

スタッフのお母さんがとってくれたのだ。

複数のおかずを一個のおにぎりに載せてもいいしおかずとして食べてもいいと思う。

18種類のおかずがある。

手巻き寿司みたいな感じだ。

組み合わせは無限大。

限定5食ぐらいかなと思ってる。

あとは事前予約で受け付ける予定。

10月になってから。

新しいメニューはエビ祭り。

これはエビ玉チャーハンの試作。

自分のお昼だったので普通の御飯。

大きいタイプのむきエビ5匹とニンニクが香るチャーハンとオムレツがのる。

タルタルは悪魔のソース、自分にとっては。

でも味見、これにケチャップの細いソースをかけてもいいかと思ってる。

大きなエビのむき身はカレーにもラーメンにも使う。

暑くて妻のおかずも来たり来なかったり。

相変わらず野菜のおかず。

ようやくキューリがなり出した。

コロナと残暑の影響からか体調がいまいちだ。