スッポンダケが取れた

自宅の裏の竹やぶをのぞきに行った。
ヒラタケの幼菌とスッポンダケが出ていた。
死体のような匂いと本は書いてあるが、腐乱した死体の匂いなどかいだ事は無いと思ってたが、調理室で臭い先の部分を取って流して茹でたら、目にしみるような臭さ。
白い筒の部分を中華料理では使うらしいので挑戦してみよう。


久しぶりに晴れたが魚沼は深い霧の中に眠ってた。
ようやく霧が晴れ朝日が輝きだした。
板長が休みな上、お昼に予約があった。
その上晴れてるからまた忙しくててんてこ舞いかと考え仕込みを十分したら、まばらな客足だった。
久しぶりの晴れ間で、冬の準備に追われたのだろうと、自分のことは棚に上げて考えた。


駒ケ岳が西日を受ける頃には新雪が浮き上がってきた。



そして黄昏。
上の雲は傘雲の仲間。
やがて雨が忍び寄ってくる。


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