気温上昇が早いので追肥はためらっていましたが、通常追肥の1/3量にして玉ネギ・にんにくに
ばら撒きました。
Zボルドー500倍希釈+展着剤で240リットル用意しました。8アール分になります。
この薬の薬効については後述参照。
所定の位置にトラックを配置するとホースは85メートルまで伸ばす必要があります。
一人作業なのでプーリーをセットしてホースがスムーズに動き尚且つ作物を傷めないようにします。
完了。ボルドー散布を行った事が一目で分かる証拠写真を残します。早生玉ネギ。
もう一枚。こちらはジャンボにんにくと晩生玉ネギ。
専門的資料なので興味のある方だけどうぞ。
Zボルドー液~エチレンの生成増大(みずほの村市場農業経営者会・植物対話農法学会高橋広樹氏執筆より)
殺菌効果
ボルドー液の殺菌効果は、病原糸状菌のみならず病原細菌にも有効である。また、耐性菌が
生まれる心配も無いとされ、効果が安定している。
細菌の侵入防止効果
ボルドー液はその優れた残効性から、葉や果実の表面を覆い植物内部への病原菌などの侵入を防止
する効果も有している。
植物の活性化・抵抗性向上効果
銅イオンがエチレン受容体に配位されることで植物ホルモンのエチレンが機能することから、植物
そのものを活性化させる。
害虫防除効果
ナメクジやカタツムリなどは銅イオンを忌避するのでこれらの防除効果がある。
ばら撒きました。
Zボルドー500倍希釈+展着剤で240リットル用意しました。8アール分になります。
この薬の薬効については後述参照。
所定の位置にトラックを配置するとホースは85メートルまで伸ばす必要があります。
一人作業なのでプーリーをセットしてホースがスムーズに動き尚且つ作物を傷めないようにします。
完了。ボルドー散布を行った事が一目で分かる証拠写真を残します。早生玉ネギ。
もう一枚。こちらはジャンボにんにくと晩生玉ネギ。
専門的資料なので興味のある方だけどうぞ。
Zボルドー液~エチレンの生成増大(みずほの村市場農業経営者会・植物対話農法学会高橋広樹氏執筆より)
殺菌効果
ボルドー液の殺菌効果は、病原糸状菌のみならず病原細菌にも有効である。また、耐性菌が
生まれる心配も無いとされ、効果が安定している。
細菌の侵入防止効果
ボルドー液はその優れた残効性から、葉や果実の表面を覆い植物内部への病原菌などの侵入を防止
する効果も有している。
植物の活性化・抵抗性向上効果
銅イオンがエチレン受容体に配位されることで植物ホルモンのエチレンが機能することから、植物
そのものを活性化させる。
害虫防除効果
ナメクジやカタツムリなどは銅イオンを忌避するのでこれらの防除効果がある。
Heyモーです
Zボルドー 効果の高い優秀な薬なんですね
ダコニール1000というのを時折り使っていますが
比較すると どんなものなのでしょうか?
↓BBQ 楽しさが伝わる写真 いいですね!!
なかなか、その通りの効果が感じられない~
毎年さび病にやられてるなぁ~
>_<
こちらもやっと雪が溶けて葉っぱが見えて来たので
一回目の薬散するか!
追肥出来て良かったですね!!
広い農場ですから~大変でしたね~お疲れ様でした~(^^♪
ダコニールは西洋薬って感じではないでしょうか。
ボルドーは宣伝に使える認証が必要な有機栽培でも
使う事が出来る農薬ですがダコニールはその対象には
なりません。効能は近いですがダコニールの方が一般
的には効き目が高いと言えるでしょう。ダコニールは
従って使える回数が制限されていますがボルドーは
何度使っても大丈夫です。ダコニールは無色透明ですが、
ボルドーは写真のような色で、トマトや葉野菜に使うと
洗わないで食べる気がまずしないくらい汚れます。
でもそのまま食べて害が少ないのはボルドーなんですが。^^
詳細はそれぞれの名前で検索すると詳しい情報が
出ています。
BBQのようなささやかな楽しみすらできないなんて
コロナはどこまでも残酷ですね。コロナが明けると
みんながハチャメチャに飛び出すんでしょうねえ。^^
になりますね。自分もボルドーとアミスターなどを使い
分けていました。今年から販路に農薬に敏感な消費者が
加わるので安全でも有機農法に使えない農薬は減らすか
使わない方向です。早めに使う事と頻度を高める事が
必要になりそうです。
が出ないので難しいところですが、効果が少なくても
大丈夫そうなので少な目にしました。
地震でしたがどうですか。
追肥止め 今 玉ニンニンにしますか?
中晩生玉ねぎは4月でもいいのでしょうか。
トラックに積んだ黄色いタンクを見ると、あ、専門農家だなっという感じですね。
量が違います。
私も、玉ねぎとニンニクには毎年、Zボルドーで殺菌消毒をしています。忘れることもあるので、今年は月2回散布しています。友人の分も合わせてやっています。これはとてもいい薬です。ダコニールやアミスター20などの治療薬は高いので、野菜の費用対効果を考えて、よほどでない限り使いません。その点Zボルドーは予防材ですが、安価で安全なところが好きです。
深度3-4はまず被害は出ないレベルですね。
でも寝ていれば飛び起きるとは思いますが。
5強以上はヤバいですね。
追肥の加減はそれぞれの畑の残肥レベル、生育状況、
気温状態を総合的に判断する必要があり、失敗すると
ひどい事になりますから傍からは判断できません。
基本ニンニクは厳冬期のうちに済ませると言いますし
暖かくなると球割れしたり腐りやすい出来になると
言われます。
販売量が大き過ぎますから。農家にとってはもっと
デカいのないかといった事になりますが。^^
余らせないようにうまく使い回すのは結構パズルです。
Zボルドーは汚れが残るので売り物には使えない場合
があります。きれいなのに見た目は汚れている、農薬が
残っている感じですね。逆に高い薬は見えなくて
きれいだけど実は汚染されているといった案配です。
家庭菜園ではZボルドー、アーリーセーフなどは
お勧めですね。Zボルドーがアブラーやアザミウマ
なども追い払ってくれると素晴らしいのですが、
殺虫や忌避効果は手でもポイポイできる虫くらいにしか
ないのが不満というか残念です。