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天蚕糸(てんさんし)と書いてテグス。元々はそんな素材で作られていたらしいが、今ではナイロンやフロロカーボンが使われている。
金目鯛やアコウ鯛を釣る時の深海用テグスが14号から40号くらいまでだそうであるから、この草刈機につけてある300号がいかにごついか。
大間のマグロ釣りに使うレベルだろう。
草刈機にテグスが使われているのは普通の人は知らないかもしれない。写真のようなノコギリ状の刃がついた円盤が一般的であるが、
林野の伐採でないならテグスの方がキレイに、楽に作業ができる。ただ、テグスの場合は小石の飛び散りが激しいので、人通りがある場所や
人家のガラス窓などは要注意。さらに草刈用エプロンやゴーグルも必須となる。
ところで、兄の草刈機は草刈専用テグスではなく、本当にマグロを釣ったりするためのテグスだ。こちらの方が良く切れるし、長持ちするのだそうだ。
プロはいろいろなことを知っているものだ。ただ、コレを買いに行く時は、当然漁具を扱う店だろうが、一体何を釣るのだといぶかしがられるのを
覚悟する必要があるそうだ。
下の写真左はテグスによる草刈後、右は下刈り刃による伐採後。違いは歴然。
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Yahooはまず誰も知らない秘湯、湯岐温泉です。
石の中の草刈りにはダントツにいいみたい。
でもめちゃめちゃ飛ばしますよね。
初めて全体を制覇されたようでおめでとうございます!
これからは一歩ずつ前に進んで行くのでしょうね。
楽しみです♪
都会じゃ危なくて草刈機なんて使えませんからね。
せいぜい芝刈り機。でも芝刈り機は田舎では役に立ちません。