堆肥サイロの第一回目切り返しを行った。切り返しを前提として作ったサイロなので作業そのものはたいして重労働ではない。しかし、魚かすの効果か、発酵が進んでいるので湯気がすごい。無理も無い。外気が16度なのに堆肥は63度くらいになっている。
切り返しはサイロの前に古いブルーシートを敷いてサイロの前を開け、掻き出すように行う。数種類の材料を順番に積んだだけの仕込みなので、掻き出すことで材料が混ざり合い、偏りの無い堆肥へ進化する。掻き出し量が一定の量になると米ぬかを散布した。米ぬかを入れることで発酵温度がより高くなるが、今回の仕込みは63度台と比較的穏やかな発酵がすすんでいるようだ。住宅が近いことを考慮して悪臭が充満しないように注意した。米ぬかは一定量掻き出される毎に散布して全体の発酵を促すように配慮した。
発酵が進んだ粉砕藁。
こちらはまだ発酵が始まっていない藁。かなり見た目の違いが出ている。
全部掻き出すとこれほどの量になる。1.7立方メートルの仕込みだkが、若干締まって1.5立方メートルといったところ。
フォークを使わないとこの作業はできないが、堆肥が熟成期に入るとフォークでは逆にすくいにくくなる。サラサラになって藁の繊維質も分解されて粉になるから。今のところ、フォークですくうと一回でこれくらいすくえるからまだまだということ。
これで全量元に戻った。20cmくらい毎に水をたっぷりとかけて積み上げた。堆肥は水分が多すぎても少なくても腐るか発酵しないかという微妙な綱引きをコントロールする必要に迫られる。
63度ほどあった中心温度が30度未満に下がっている。これがまた60度以上に上がるが次第に落ち着いてくると完成。それまであと2回ほど切り返しが必要になる。それが面倒。^^
終了。
あちらは発芽
切り返しはサイロの前に古いブルーシートを敷いてサイロの前を開け、掻き出すように行う。数種類の材料を順番に積んだだけの仕込みなので、掻き出すことで材料が混ざり合い、偏りの無い堆肥へ進化する。掻き出し量が一定の量になると米ぬかを散布した。米ぬかを入れることで発酵温度がより高くなるが、今回の仕込みは63度台と比較的穏やかな発酵がすすんでいるようだ。住宅が近いことを考慮して悪臭が充満しないように注意した。米ぬかは一定量掻き出される毎に散布して全体の発酵を促すように配慮した。
発酵が進んだ粉砕藁。
こちらはまだ発酵が始まっていない藁。かなり見た目の違いが出ている。
全部掻き出すとこれほどの量になる。1.7立方メートルの仕込みだkが、若干締まって1.5立方メートルといったところ。
フォークを使わないとこの作業はできないが、堆肥が熟成期に入るとフォークでは逆にすくいにくくなる。サラサラになって藁の繊維質も分解されて粉になるから。今のところ、フォークですくうと一回でこれくらいすくえるからまだまだということ。
これで全量元に戻った。20cmくらい毎に水をたっぷりとかけて積み上げた。堆肥は水分が多すぎても少なくても腐るか発酵しないかという微妙な綱引きをコントロールする必要に迫られる。
63度ほどあった中心温度が30度未満に下がっている。これがまた60度以上に上がるが次第に落ち着いてくると完成。それまであと2回ほど切り返しが必要になる。それが面倒。^^
終了。
あちらは発芽
らってくる部分です。馬糞は軽いからそうでも
ない。切り返しはフォークを使えば掻き出すの
も元へ戻すのも大した肉体労働ではないです。
1mX6mのマルチ掛けで周りを掘る方がきつい
くらい。だから見た目よりは軽い作業なんです
よ。最も真夏の暑い時にやったらダメだけどそ
れはどんな作業でも一緒だよね。