今日は終日1㎜程度の雨が続く予報ですから外の作業は無し。日曜ですし内業もありますから
パソコンルームで巣ごもりです。
あちこちで出始めたアスパラ。ガマ菜園でもパープル一株だけ確認できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b9/193981932c448336714bce7c48be3428.jpg?533916)
気合十分に昨年9月の播種からスタートした玉ネギ。超極早生の春いちばんを筆頭に極早生の
テスト品種は12品種すべてで失敗。まさかの苗作りからつまづきました。昨年は直播で失敗
しましたが、今年は播種床の土壌管理が悪かったようでろくな苗ができないままのスタート
でしたから予想通りの結果。こちらの早生種のソニックは一部極早生と同床だった不良苗は
同じような結果ですが、良かった苗はそれなりに生育中。ソニックとしては遅れ気味ですが
2週間くらいの遅れで収穫できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4d/57d6fa21f2137e1ad95eb32e10d54e08.jpg?228105)
良いとは言えないまでも最悪の極早生よりはマシだったネオアース(中晩生)はなんとか繋いでいるので
ソニックから2-3週後に収穫できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0f/0ffd2e86599527a1884e4f11b149db0c.jpg?518235)
こちらの玉ネギ第3群は右の1.5畝がネオアースの続き、残りの2.5畝が良好な苗となった晩生の
テスト6品種です。こちらもネオアースとほぼ同時期に収穫予定です。玉ネギは家庭菜園だけの
時はどうやったら失敗できるのだろうという程ポンポンできていたのが量産になったらめちゃめちゃ
になりました。20倍になったら均一に出来栄えを管理できなくなりました。プロの壁でしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cc/d2f95bfa4935d58d14254eae06f0f47b.jpg?346932)
スナップエンドウの直播畝は穴数で全体の25%が未発芽です。直播の歩留りかもしれませんが、
二粒蒔きなので50%と考えてもいいでしょう。つまりは必要株数の倍数の播種でスタートする
のが良さそうです。これも量産の落とし穴。秋蒔きも枯れる数を考慮すると同様に仕掛かる必要
を学びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/93/86b6f5a137a90624dbccca5c9561da51.jpg?973449)
期待できないのを覚悟でスタートしたにんにくは逆の結果が出て来ています。いつもと反対の
裏方向からの写真ですが、太短の竹杭からこちらはほとんど肥料が入っていない余りスペース
で余っていた極小鱗片や半腐れの不良鱗片を入れたところ。さすがに良くない出来です。これら
を除いて10,000株ほどが順調です。ジャンボも数こそ1/10ですが順調。病気株も今のところ皆無。
にんにくと果菜で玉ネギの穴を埋めて次作の原資を稼ぎたいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f5/80a0b4c9754a59d45dd8077a947f79dc.jpg?944757)
NYさんのメロン畑。さすがにベテラン。毎年傍目には鼻歌交じりの作業で完璧な収穫です。
左の写真、2スパンおきに裾を上げられるようになっており、隣は完全に開かずのトンネルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/30/519fc9377eeb74c3f76490fe6018a02d.jpg?356167)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8b/2d38820c9ad62558b461f9d8540a1d16.jpg?492608)
こちらはトウモロコシですかね。両側塞いで完全に開かずのトンネル。熱くなり過ぎないかと
素人は心配しますがそこは計算づくの栽培です。プロ農家というのは失敗しない自信に満ち満ち
としています。そこらの駆け出しとは大違いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/97/d8dffc39983e877984b515a956269c3a.jpg?212956)
パソコンルームで巣ごもりです。
あちこちで出始めたアスパラ。ガマ菜園でもパープル一株だけ確認できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b9/193981932c448336714bce7c48be3428.jpg?533916)
気合十分に昨年9月の播種からスタートした玉ネギ。超極早生の春いちばんを筆頭に極早生の
テスト品種は12品種すべてで失敗。まさかの苗作りからつまづきました。昨年は直播で失敗
しましたが、今年は播種床の土壌管理が悪かったようでろくな苗ができないままのスタート
でしたから予想通りの結果。こちらの早生種のソニックは一部極早生と同床だった不良苗は
同じような結果ですが、良かった苗はそれなりに生育中。ソニックとしては遅れ気味ですが
2週間くらいの遅れで収穫できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4d/57d6fa21f2137e1ad95eb32e10d54e08.jpg?228105)
良いとは言えないまでも最悪の極早生よりはマシだったネオアース(中晩生)はなんとか繋いでいるので
ソニックから2-3週後に収穫できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0f/0ffd2e86599527a1884e4f11b149db0c.jpg?518235)
こちらの玉ネギ第3群は右の1.5畝がネオアースの続き、残りの2.5畝が良好な苗となった晩生の
テスト6品種です。こちらもネオアースとほぼ同時期に収穫予定です。玉ネギは家庭菜園だけの
時はどうやったら失敗できるのだろうという程ポンポンできていたのが量産になったらめちゃめちゃ
になりました。20倍になったら均一に出来栄えを管理できなくなりました。プロの壁でしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cc/d2f95bfa4935d58d14254eae06f0f47b.jpg?346932)
スナップエンドウの直播畝は穴数で全体の25%が未発芽です。直播の歩留りかもしれませんが、
二粒蒔きなので50%と考えてもいいでしょう。つまりは必要株数の倍数の播種でスタートする
のが良さそうです。これも量産の落とし穴。秋蒔きも枯れる数を考慮すると同様に仕掛かる必要
を学びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/93/86b6f5a137a90624dbccca5c9561da51.jpg?973449)
期待できないのを覚悟でスタートしたにんにくは逆の結果が出て来ています。いつもと反対の
裏方向からの写真ですが、太短の竹杭からこちらはほとんど肥料が入っていない余りスペース
で余っていた極小鱗片や半腐れの不良鱗片を入れたところ。さすがに良くない出来です。これら
を除いて10,000株ほどが順調です。ジャンボも数こそ1/10ですが順調。病気株も今のところ皆無。
にんにくと果菜で玉ネギの穴を埋めて次作の原資を稼ぎたいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f5/80a0b4c9754a59d45dd8077a947f79dc.jpg?944757)
NYさんのメロン畑。さすがにベテラン。毎年傍目には鼻歌交じりの作業で完璧な収穫です。
左の写真、2スパンおきに裾を上げられるようになっており、隣は完全に開かずのトンネルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/30/519fc9377eeb74c3f76490fe6018a02d.jpg?356167)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8b/2d38820c9ad62558b461f9d8540a1d16.jpg?492608)
こちらはトウモロコシですかね。両側塞いで完全に開かずのトンネル。熱くなり過ぎないかと
素人は心配しますがそこは計算づくの栽培です。プロ農家というのは失敗しない自信に満ち満ち
としています。そこらの駆け出しとは大違いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/97/d8dffc39983e877984b515a956269c3a.jpg?212956)
商売としての大量栽培は、家庭菜園レベルとは
別物なんでしょうね、
アタシもゆくゆくは農家収入を目指す身ですから
たいへん参考になります、
さてなにを主体にしていくかなんとも悩ましい
です
!
マロにゃんがしたことは怒れませんね。
どうやって苗箱をひっくり返したんでしょうか。
小デブの坊ちゃんになって来たから
体重は凶器だし
チカラもついているんでしょうね。
マロを怒ったら、お姉ちゃんに怒られますよね。
玉葱もニンニクも
ガマしゃんの真似して植えましたが
こんなに整った圃場には出来ません。
頑張り過ぎた日には
でら腰が痛てぇよおお~~~。
Heyモーです
10000株のニンニクたち元気に成長していて
良い風景です スケールが大きいですね
うちはナス4株 トマト6株の世界ですから
これだけの数の野菜を栽培されて素晴らしいです
きょうは雨降り風は予報よりも弱そうですね
ニンニクは有力販売 売れますように
メロン栽培のプロのトンネルに覆われているのは
不織布ですか?
B級品扱いでも良いから買ってもらえるところが
あると良いけど、現実は難しいわな
選定は良く考えないとなりませんね。落花生のように
全部買い上げてもらえるものは入って来るものは少ない
けど計算ができるし楽は楽です。機械で全部できれば
もっといいですがね。
規模を増やすとどうしてもバラつきが出やすいですね。
そのリスクが低いものが良いと思います。
片手でちょいちょいと引っ掻いているうちに反り返っちゃった
んでしょうね。現行犯じゃないから怒りようがなかったです。^^
頑張り過ぎちゃあかんでよ。でもゆっくりやってると
間に合わなくもなるね。懲りましたわ。
救いですね。玉ネギは数こそ多いですが売り方もかなり
乱暴になります。その分単価も低い。なので次作は
量を調整します。
風はそこそこ吹いてますね。都内では19メートルとか
言ってましたね。そこまで吹くと嵐です。
内トンネルだけですね。でもNYさんは不織布は使って
ないですね。
にんにくはもう少ししたら出来栄えが見えてきますね。
それにより売れ方も読めるようになります。
S玉(100-150g)に満たないものは直売所と家庭消費
で処分です。昨年も1㎏くらいの袋詰めでスーパーで
売れちゃいましたね。
プロの壁がありますか。
やはり家庭菜園とは違うコツがあるんでしょうね。
教科書にも出てこないようなちょっとしたコツっていうのが積み重なると収量に歴然と差が出るのかな?
経験値でしか補えないんでしょうね。
大蒜が上手く育ってて何よりです。
セット球として放置したらどう?
少し形は悪くなるけど食べられる大きさになりますよ~
わが家は、もう諦めてこっちがメインと言っても良い位。
安くしか売れないとしても、投げるよりはましじゃないでしょうか?
「2スパンおきに裾を上げられる」
どんな仕掛けですか? 支柱に秘密あり?
土をどけて ビニールを上げるのでしょうが
ズリ落ちない技ありますか?
今年もメロン苗作っています。 ハウス立体式でやってきました。トンネル式は温度管理と空間広さで失敗しました。
スイカも同様です。
トマト すいか メロンにちっこいハウス作ります。
部材代が馬鹿になりません。 だから すでにある
遠距離ブルーベリー農園で栽培するでしょう。
プロの壁は頑丈で高いようですね。
農業でお金を稼ぐということは、失敗は許されないし、、大変な事ですね。
私なんか家庭菜園の延長で考えてますが、もう少しシビアに考えないといけないですね ^ ^
歩留りとバラつきが非常に目立ってくるためもし収入を
そこに期待している場合は笑えなくなります。
自分の場合は、どうせ最初から利益なんて出ないだろうと
考え、出費をしないで生活を年金ベースで組み立てるのを
基本に据えたからそれこそ大きな家庭菜園の感覚で
やれてきました。でも、3年目を迎え、そろそろ老後資金の
積み立てを農業で組み立てられるようシフトを変え
つつありますから、歩留りは出来るだけ高く、特Aに
ランクされる品質を増やしA以下を極力減らすとなると
とたんに難しくなってくるというわけです。
BでもCでもお金にはできますが、特Aの歩留り率が
高い時の半分とか1/3にすぐなっちゃいます。
ないから投げる方がいいかもですね。それでも玉ネギは
普通3-5個で一袋にするところ20個くらい詰めて同じ
値段で売れちゃいますが原単価は同じだから20個で
詰めてるんじゃ手間暇を合わせると他の事に手持ちリソースを
振り分ける方が賢い場合もあります。その点にんにくは
扱いやすいですね。売単価が全然違いますから。
トンネル全長を裾上げすると大変だし風で全部ぶっ飛ぶ
リスクがあるのでところどころ固まった土で押えられていると
安全ですよね。マイカ線をしっかり張って、2スパンおきに
たくし上げた裾を洗濯ばさみでマイカ線に固定するんですよ。
洗濯ばさみも普通のじゃダメ。ダイソーのじゃダメで
セリアで売っているWTハンガーピンチ14個入りを
使ってね。それだとマイカ線とビニールの裾をしっかり
固定してくれる。それがずり落ちない技です。
トンネルのメロン栽培は畝幅最低でも180㎝ですね。
トンネルフレームも幅広です。ビニールは240㎝くらい
のかな。とにかくたかくつきます。だからメロン1個
1000円です。
作物が30メートルとか50メートルになると別物になる
んですよ。不思議でしょうけど事実。結局歩留り率や
バラつきが発生してくるからなんです。厳密には6mでも
発生してますが家庭菜園だと笑って済ませますからね。
育苗の温度管理、種蒔きのタイミング、定植や誘引に
かかる時間など全部桁違いに難しかったり余計にかかったり
します。そこが間延びするとタイミングが変わるわけ
ですから当然バラつきが発生しますよね。そこが
肝です。