「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

心臓ペースメーカーレートレスポンス機能、今日のトレーニング & 頑張れスーパーTAIGA

2020年07月05日 16時53分12秒 | トレーニング2020

今朝も4時起床でいつもの様に4時半から走ってきました。

2.5km辺りまでは良い感じで走っていたのですが、相鉄線の相模大塚駅付近から心臓の動きに変化があって少々キツク感じ出しました。またいつもの心房細動か脈が飛んでいるのかどちらかだろうと思ってそれ程気にも留めていなかったのですが、3km過ぎ辺りで心拍計を覗くと100bpmを切っていたのです。道理でキツイ訳です。

脈が飛んでいるようでした。その後4km手前辺り、普段でしたら一番気持ち良く感じる風景の所なのですが、かなりシンドクなってしまいペース落としました。心拍数も100bpmを切ったままだったのです。

その後も心拍計を見ると80bpm台だったり90bpm台ばかりで一向に心拍数が戻ってくれる気配がありませんでした。走っていてこの心拍数だとかなりシンドイです。全身に酸素が行き渡っていない感じなんです。身体も思う様に動いてくれません。

 

普段なら暫くすればまた心拍数が110bpm台とかそれ以上になってくれるハズなんです。私の心臓ペースメーカーにはレートレスポンス機能と言って、運動時の最低心拍数が110bpm以下にはならないような設定がされているのです。

 

ところが今朝はいくら待っても心拍数が上がってくれませんでした。シンドイのでペースを7分/kmから7分半/kmへと落とし、更に8分/kmへと落としながら何とか歩かずに走り続け自宅へと戻ったのです。

 

帰宅後データを確認すると2.7km地点で心拍数が80bpm台へとガクッと落ちてその後は110bpm台へ回復することなく最後まで低いままだったのです。距離では6.3km、時間にすると46分以上も低い心拍数のままでした。

こんなに長時間に渡りレートレスポンス機能が作動しなかったことはありません。設定が何らかの理由でリセットされてしまったのでしょうかね?

 

今日のデータです。

 

 

明日にでも病院へ連絡して今週中に心臓ペースメーカーの具合を診てもらった方が良いかもしれませんね。

 

午前中はスーパーやホームセンターなど3か所での買い物をして過ごしていましたが、日常生活では全く問題なく過ごせています。そして心臓の動きも全く気になる所はありませんでした。

なので昼食後にBCTと3本ローラー台でのバイク練習やってみました。

バイク練習中でも心拍数が低いままなら途中で止めようと思っていましたが、バイク練習中はキツク感じたりもせず20kmを走り終えました。

 

サイクルコンピューターのデータです。

距離 20.0km、 
タイム 39分25秒、 
時速 最高33.0km/h、平均30.5km/h 

 

心拍計のデータです。

 

心臓ペースメーカー(PM)が運動をしているかどうかを見極める方法として呼吸の変化で判断する方法と心臓ペースメーカー自体の動きで判断するのと2通りの方法があります。私のPMは後者の方法で判断してくれるのですが、ローラー台でのバイク練習ですとPM自体が一定の場所に留まっていて動きに変化がありません。なのでいくら頑張って脚を回していてもPMは私が運動していると判断してくれない場合が常なのです。

なので上記のデータは私自身の心臓の自脈の動きだと思っています。運動中と判断してくれればもっと早い段階で110bpm台に心拍数が上がってくれると思われます。

 

 

 

 

さて話変わりますが、実家の近所のスーパーで一昨日従業員が新型コロナウイルスに感染し、昨日はお店が臨時休業になったという話を昨日のブログで書きました。

そのスーパーですが、一昨日の内に店内の消毒などを済ませた上で今日は通常通り営業を再開していました。良かったです。

 

店舗入り口など数か所にウイルス除菌施行実施済み証明書のコピーが掲示されていました。

 

 

今日夕方4時過ぎの店舗内は、普段なら多くのお客さんで賑わっているのですが、流石に閑散としていました。店前の駐輪場も数えられる程度の自転車数でした。

 

 

1日も早く以前の賑わいあるお店に戻ってもらいたいと思っています。頑張れ!スーパーTAIGA!

 

 

 

2020年7月の距離合計 ラン27.0km、スイム1.0km、バイク90.0km

2020年1-6月の距離合計 ラン780.0km、スイム8.0km、バイク1,254.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.70km、バイク2,060.0km 
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km 
2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、スイム41.6km


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4 コメント

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危険だと思います (文科系)
2020-07-05 23:00:15
 110以下のままで走るのは危険だと思います。人の身体が酸素不足になる時、最も速くダメージを受ける細胞は脳細胞です。脳死で生きている人がいるというのはそういうことなんです。頭がぼーっとしてきませんか。血流次第では血栓もできるかも知れません。
 前にも言いましたが、110以下になる原因は徹底的に確かめた方が良いと思います。それまでは、110以下になったら走らぬ事ではないでしょうか。僕は細動が起こったら即歩き始めました。65歳頃の僕の場合は、スピードを急に上げた時などに通常160のところいきなり200を超えるような事が起こり始めたから、細動と判断しました。歩くとこと30秒ほどで元に戻った。こういう時の医者は、血栓、(脳、心筋)梗塞を心配していました。15年ほど前の、僕の医者ですが。

 もう一つ、前にも言いましたように、機械で動かす心臓が、機械の働きが「鈍くなった」時には、大なり小なりダメージが起こらぬ訳がないと心配します。
 大事な身体です。細心の注意を払ってください。
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ありがとうございます (げたのうら)
2020-07-06 09:53:21
文科系さん、

ご心配くださりありがとうございます。
先程病院へ電話し、PMの検査をしてもらえる様に頼みました。現在検査日時の調整中ですが、遅くとも来週中には検査してもらえると思います。

それまでは無理な運動は控えておくことにします。

返信する
退院、即・・・ (文科系)
2020-07-10 23:40:29
 本日ブログ拙稿の通り今日退院して、このお返事を初めて見ました。ホッとしています。本当に「大事な身体、なのですから」。僕も現役時代最後の頃に、同居の母を看取りましたから、その時のことを思い出すのです。
 どうも、道を歩いている時に脳内出血が起こったようだった。万歩計を付けていて「1日8000歩を歩く」を習慣にしていた丈夫で活動的なお人だったのですが。自分でやっと家にたどり着いて、近所の人がうろうろしているのを収容してくれて、連絡してくれた。それから5年介護しました。一時はほぼ自立までたどり着いたのですが、治癒しなかった感覚生全失語症に加えて誤嚥性肺炎を繰り返すようになった末の、93歳でした。あの時僕がもし倒れたら、多分僕らの今の生活はありません。

 よく勉強して、病気については細心の注意を払って下さい。なお、僕の兄が名古屋市立大学病院の第一外科助教授から外に出て、今もパートの現役という人なので、結構いろんな病気に詳しいのです。僕がこういう境遇でなかったら、椎間板ヘルニア手術や心臓カテーテル・アブレーション手術、前立腺癌陽子線治療、胃の第三段階腺腫発見・除去(知らなかったら癌になる病気)というような事を経て79歳でランナーであり続けていることなど、あり得なかったと考えています。
 病気に関しては特に「地は力」ですね。特に「予知出来る知」ね。
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感謝、感謝です。ありがとうございます。 (げたのうら)
2020-07-11 07:33:45
文科系さん、

こんな私のことをその都度お気にかけて下さりありがとうございます。
お蔭様で7月9日に検査をしていただきPMの調整をしてもらいました。この件は当日ブログでアップしてあります。

そしてどういう訳か、検査前日の8日とそして検査後の今朝の9kmランでは心房細動も急激な心拍数の低下も見られずとても快調に走ることができています。
検査、調節後にこうなるのなら単純に嬉しく感じるのですが、なんだかどうもスッキリせず良く分かりません。

とにかく無理をせず不調を感じたら直ぐに歩きに切り替えて安全第一で今後はトレーニングに励みます。

文科系さんには本当に感謝しております。ありがとうございます。私も自分の病気、身体についてもっともっと勉強していかないと、と思っています。
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