一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

六本木 George

2005-03-04 | 飲んだり食べたり
昨日は、突然の仕事とメンバーのインフルエンザで2回日延べした新年会(おいおい、もう3月だぞ・・・)

1次会は串焼き屋。
まあ、普通なのでコメントはなし。

店の場所が、防衛庁跡地の向かいで、工事現場が良く見えた。
まだ鉄骨は立ち上がっていないが、クレーンが林立している。
クレーンの大きさからもかなり大きい建物が建ちそうなことがわかる。

脚が太い仔犬は大きくなるのと同じで、クレーンが大きければ高い建物が立つ。

六本木ヒルズと同じかちょっと高いものが立つとか。
白山と富士山が背比べをした民話を思い出す。
樋を渡したりはしないのかな・・・?


2軒目はGeorge



防衛庁の隣にひっそりと建っている老舗のバー。
外人ミュージシャンがよく顔を出すらしい。
カウンターだけの店内(というかカウンターを囲っただけのような小さな建物なんだけど)の壁には店に来たミュージシャンのスナップ写真やサインがいっぱい貼ってある。
(ジョン・オーツが真ん中にいるホール&オーツの写真なんてめったにないw)

店の目玉は70年代Rock&Soul満載のジュークボックス。

この頃の歌はボーカルにパワーがあったな、とつくづく思う。
心に沁みるよね。
別のグループのなかにカウンターの上で踊りだして、あげくの果てにズボンを脱ぎだしたので、「帰れ!」と怒られてる兄ちゃんがいた。
気持ちはわかるが、これはやりすぎ。里谷多英じゃないんだから。

全然詳しくはないんだけど最近のクラブ系の音楽は、サンプリングで大脳皮質に考えさせるか、アシッド系(っていうのかな?)のように脳幹を刺激して強引にノらせてしまうようなのが多いけど、やっぱり音楽は魂に届かないとね、などというのは、昔を懐かしがってるオヤジの繰言か・・・

店を出ると雪が積もり始めていた。
暖冬のときってけっこう2、3月にドカ雪が降る、というジンクスどおり。
ただ、3月の雪は水分が多いので、べたっと積もってしまい、あまり風情が感じられないのが残念。
コメント
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