2/24 ユナイテッドシネマ金沢で、「逆転のトライアングル」を観ました。
2022年 スウェーデン映画
監督:リューベン・オストルンド
カール: ハリス・ディキンソン
ヤヤ: チャールビ・ディーン
キャプテン:ウッディ・ハレルソン
アビゲイル:ドリー・デ・レオン
モデルのカールのオーディション風景から始まります。
「バレンシアガとH&Mで異なるモデルの面構え」の話が可笑しかった
カールと売れっ子モデルの恋人:ヤヤとのレストランの支払いをどっちがするかで揉めるエピソードがしつこく描かれ、話は2人も参加する、豪華客船クルーズの話へ。
クセモノセレブが好き放題やってる中、お客様の要望ならば無理難題にもお答えします、と粉骨砕身の乗務員たち。
大時化の日のディナー会場は大揺れの船内で船酔い客続出。あっちで嘔吐、こっちでゲロ(あ、一緒か)かくしてディナー会場は地獄絵図と化すのでした
その後船は難破し、何人かが無人島に流れ着く。
ここでリーダーとなったのは海で魚を取り、火を起こすことが出来る、サバイバル能力のある掃除婦のおばちゃんでした。
(水・食料 > 金・宝石ですね)
登場人物もストーリーもなんかミョ〜です。
観客に丸投げで「はっ?」って感じのラストでしたがキライじゃなかったです、こういうの。
シュールでブラックな3本分の話が合わさった不思議な映画でした。
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