昨日は朝から風雨が強く しけ模様の中で 油絵が完成したと言いますので
あんまり 気が進みませんが 載せてみます。
うちの いつまで経っても 腕が上がらんトンボ画伯は 普通の人なら とうに自分の才能に
見切りをつけ 放り出しておりますが しつこくやめずに続けており 相変わらず 下手な絵を
描いております。
これはもう3年前の 孫のピアノの発表会で撮った写真で 当時6歳と3歳の姉妹は 今では
下の子が 上の子の年齢となりました。
3年前 この写真を元に画伯は描き始め 途中であちこちと 別の絵も描いたりと浮気を
重ねておりましたが やっと完成とのことです。
写真と比べると 2人の顔がずいぶんおばさん顔で 完成したら孫宅へ贈る予定でしたが
う～ん これは ちょっとねぇ‥‥
これではモデルも喜ばず おばさん顔の娘を見て 母親である嫁が悲しみそうです。
へっぽこ画伯の 自ら言う反省点は まず子どもの頭 顔を小さく描きすぎで
ここを丸く ふっくら描かなければ 子どもらしさが出ないと 先生からも指導が
あったそうです。
ああ オレはセンスがない 才能もない 色づかいが幼稚である と嘆きますが
そんなこたぁ～最初から判っており 今の歳からゴッホにはなれませんぜ トンボさん。
ま 次もがんばってくださいね 今からがんばったら ひょっとしたら県展入選も
あるかも知れませんよ 今は市展でがまんですよ
と優しい妻は励ましますが その反面 もう そろそろ 別の趣味に変えてみたら？
とも思うわけです。
