くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

大山いなり。

2014-05-29 | 食物関係

おいなりさんが好きなわが家は たびたび 稲荷ずしを作りますが 今までは
四角の油揚げに ご飯をたっぷり詰めた  わらぐろいなり を作っておりました。

産直市で三角の油揚げを見つけ 母が昔作っていた 三角おいなりさんを作る
ことにしました。

すぐ作れるように すし飯に入れる具材は煮て いつも 冷凍してあります。

三角のお揚げさんを甘く煮て 一晩おいて味を含ませ 次に 冷凍庫の具材を
解凍します。



具材は 干し椎茸 人参 牛蒡 タケノコ コンニャク エンドウ豆 高野豆腐を
炊いたものを 1度に使う分量ごとに 小袋に入れ冷凍してあります。



生姜と 冷凍庫の柚子の皮もみじん切りにし  そうそう  ゴマも要りますね
カチリがありませんので 冷凍してあったカマスの干物を焼いて ほぐした身を
合わせ酢に入れます。

なかなか ご飯が入ります。

1個の三角いなりには わらぐろいなりの2倍以上のご飯が入り 4合のすし飯
から 三角いなりが ちょうど20個取れました。


   
telを入れると 飛んできた娘は
なつかしい おばあちゃんのおいなりや 大山いなりじゃね  と言います。

大山いなり6個は 早々と3人のお腹に入り 残りは娘宅へと 大半が嫁ぎ
その日の夜には 総て消えました。

あ  おおやまいなり でありまして 伯耆富士の 大山ではございません。
                           

                            



                                                  
コメント (26)
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