今日は、ごく小さな「音楽フェスティバル」に参加した。会場は40人ぐらい入るカラオケ喫茶で、舞台、アンプ、マイクがそろっている。
私は、トップバッターで、”I will always love you.”を吹いた。出だしのソロが、いつになくブルース風になったので、これはいいぞと内心思っていると、ホイットニーが”and I~”と歌いだすところで、つまずいてしまった。何がどうなったか、本来演奏すべき楽譜の下の段に目が行ってしまって、一瞬楽譜が分からなくなったので困った。何とか、キーボードの伴奏者に助けられて難を乗り切ったが、残念な結果になってしまった。
それでも、皆さんからは、「良かったですよ」と声をかけていただいた。どこが間違ったか、わからなかったそうだ。ただ、キーボードの女性がほほ笑んだので何かあったのかと思ったとのこと。いつまでたっても、上がり癖が抜けないのが情けない。
続くエレキバンドの演奏はすごい、のひとこと。特にリードギター奏者は退職後自宅を改造してスタジオを作ったという猛者だ。おやじバンドそのものだが、若く、楽しそうで、リズムに乗り、ガンガン音を鳴らすと、会場は割れんばかりの拍手だ。
明日カラオケのコンクールに出場する人は、「本番前の予行として歌わしていただきます」、と言って歌いだしたが、まさにプロ並のレベル。矢沢永吉の「もう一人の俺」を歌った人は「若い、と言われるが、エイちゃんも60で私より年上です」と言いながら、首にエイちゃんの赤タオルを捲いて悦に入っていた。
看板から、食べ物、飲み物などすべて持ち込み、演奏者=観客だ。失敗あり、ええかっこあり、笑いありの世界、音楽の楽しさを満喫することができた楽しい一日だった。
私は、トップバッターで、”I will always love you.”を吹いた。出だしのソロが、いつになくブルース風になったので、これはいいぞと内心思っていると、ホイットニーが”and I~”と歌いだすところで、つまずいてしまった。何がどうなったか、本来演奏すべき楽譜の下の段に目が行ってしまって、一瞬楽譜が分からなくなったので困った。何とか、キーボードの伴奏者に助けられて難を乗り切ったが、残念な結果になってしまった。
それでも、皆さんからは、「良かったですよ」と声をかけていただいた。どこが間違ったか、わからなかったそうだ。ただ、キーボードの女性がほほ笑んだので何かあったのかと思ったとのこと。いつまでたっても、上がり癖が抜けないのが情けない。
続くエレキバンドの演奏はすごい、のひとこと。特にリードギター奏者は退職後自宅を改造してスタジオを作ったという猛者だ。おやじバンドそのものだが、若く、楽しそうで、リズムに乗り、ガンガン音を鳴らすと、会場は割れんばかりの拍手だ。
明日カラオケのコンクールに出場する人は、「本番前の予行として歌わしていただきます」、と言って歌いだしたが、まさにプロ並のレベル。矢沢永吉の「もう一人の俺」を歌った人は「若い、と言われるが、エイちゃんも60で私より年上です」と言いながら、首にエイちゃんの赤タオルを捲いて悦に入っていた。
看板から、食べ物、飲み物などすべて持ち込み、演奏者=観客だ。失敗あり、ええかっこあり、笑いありの世界、音楽の楽しさを満喫することができた楽しい一日だった。