フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

11月4回目のフルートレッスン

2009-11-25 | フルート
今日は「、11月4回目、最後のレッスンだ。

まず、タファネル=ゴーベルの毎日の練習。テンポが88に上がってきた。だいぶ早くなってきたと思うと、よけいに指が滑ってしまうので要注意だ。メトロノームの音に耳を傾け、あらかじめ、音符を口ずさんでテンポに乗ってから、フルートを吹く。高音域の運指が難しい。難しいとと思うと余計に指や腕、肩に力が入ってくる。この力を抜くことが出来ない限り、滑らかな指使いは望めない。

次に、ケーラーの「ロマンティックエチュード」。NO5”Finger Exercise”を一通り吹くと、まあまあの出来で、○をもらった。次からはNO6”At the Fountain”になる。O先生が一通り模範演奏をしてくれた。やや速いテンポで、強弱の変化の多い曲だ。

次は、バッハ管弦楽組曲第2番「ポロネーズ」。前半部分の付点8部音符の音価が短すぎ、続く32分音符が慌てすぎとの指摘は、ほぼ是正することができた。後は、トリル付きの8分音符の出が早すぎるので、前の8分音符の音価を十分守ることが課題。一応、今日で、「ポロネーズ」前半が終了し、次回からは、問題のDoubleに入る。