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今日はフルート教室の先生と生徒でチュニジア料理を食べに、西天満にあるカルタゴ・キッチンへ行った。あらかじめチュニジア政府観光局発行のパンフレットでチュニジアの研究をしておく。日本の国土の5分の2の広さで8つの世界遺産、カルタゴの遺跡、アフリカ、アラブ、ヨーロッパ文化の融合、フランス植民地の面影、チュニジアンブルー、地中海料理、美味しいワイン、砂漠とラクダ、オアシスなど。
食事の前に胃薬ドリンクを飲んで準備OKだ。まずはギネスとレバノンビールで乾杯。前菜は”オンメックホリヤ”といって、人参とポテトのピリ辛サラダ。次に”ハリサ”と言って、チュニジア産赤唐辛子とスパイスのオリーブオイル漬けペースト、これを熱々のプチフランスパンに付けて食べる。強烈な辛さだ。
写真は”オンメックホリア”
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オートブルは、”ナスマフシ”。茄子のに羊肉、ホウレンソウ、卵、チーズを詰めてこんがりローストしている。料理は”シュクシュカ”。ムール貝などの魚介類のうま味が凝縮されたスパーシーなシーフードシチュー。パスタはもちろん”クスクス”だ。チュニジア発祥の料理で、世界最小の粉状パスタを熟成ソースで食べる。
写真は”クスクス”
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どの料理も、意外としつこくなく、さっぱりした味だ。チュニジア産白ワインもさわやかでフルーティだった。日本語の堪能なシェフからハマチの照り焼きをプレゼントしていただいた。何時の日かチュニジアに行き、チュニジア料理を味わいたいものだ。