フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

木を切り木を植える

2011-10-01 | ガーデニング

10月の朝を迎えた。今朝の八ヶ岳は曇っていてやや気温が高い。外気温10度、室温20度、湿度45%。
5時半になってやや明るくなってきた。

朝食は、アジの干物と昨夜の湯豆腐鍋に豚肉と野菜を入れた豚汁、それに押し麦とろろご飯にキュウリとワカメの酢の物、納豆。美味しく身体にもいい。朝食を食べていると、陽が射してきた。

食後庭に出る。今日は、南側のエリアにKガーデンさんから買ったサトウカエデを植えることにする。そのためには、先ずは、木を伐採しなければならない。南側、桜の木の左右に、異様にくねったコナラ・ミズナラが3本並んでい。ツノハシバミもばさばさした葉を広げているので、この際、一緒に切ってしまおう。桜の左側に生えているミズナラを伐採すると、フジの蔓がどこかで絡まっていて倒れずに、木の間で止まってしまった。引っぱっても、動かないのでそのまま置いておくことにしよう。

次に、桜の木の右側に生えている、ツノハシバミとあたりに細いヤマザクラなどを伐採すると、適当な空間が開けたので、そこに、サトウカエデを植えることにしよう。カナダの国旗の図柄にもなったサトウカエデ、紅葉とメイプルシロップが楽しみだ。枝を整理しているとチェーンソーの燃料が無くなった。ガソリンも無くなったので燃料の混合油もつくれないから、ガソリンを買いに行かねばならないか。

昼食後は、ロープの結び方の復習をする。「巻き結び」「てこ結び」「馬つなぎ」は、本を見ずにできるようになってきた。今日も「張り綱結び」を練習した。

その後はフルートの練習だ。基礎練習のあとアルテ20課NO3の複打音、やや決まるようになったかな。21課トリルは、今日は72~100~132までテンポを徐々に上げて練習する。132になると、小指・薬指がもたついてきた。アルテでは、180まで持っていくようにと指示されているのが、遠い先のことになるだろう。要は、トリルの練習を日課の中に入れて毎日やり続けるしかない。

曲は「名曲31選」から、フォーレ「シチリアーノ」、ビゼー「アルルの女」、ヘンデル「ラルゴ」、シューマン「トロイメライ」、ドボルザーク「ユーモレスク」をやった後バッハ「ポロネーズ」で締めくくった。

その後、チェーンソー用のガソりンを買いに近くのガソリンスタンドまで車を走らせる。ついでに生ごみをゴミステーションに出しておく。車のガソリンを満タンにし、チェーンソー用のガソリンタンクに5L入れてもらった。ついでに清里のコンビニによると、夕食の準備があるのか、若い人であふれかえっていた。

あたりが薄暗くなってきたので今夜の夕食作りに取り掛かろう。畑で採れたナスビとピーマンが残っているので、中華風に炒めることにする。中華料理用の調味料はズラット並べると心がうきうきしてくるから不思議だ。

あらかじめ、干しシイタケと干しエビは戻しておく。

先ずは、ナスビと豚肉のピリ辛炒め。普段は豚ミンチだが、麻婆ナス風に仕上げると、なかなかおいしい。

もう一品は、干しシイタケと干しエビの戻し汁をたっぷり入れた、柔らかい焼きそば。ポイントは、あらかじめ焼きそばをフライパンで焦げるほど炒めておくことだ。あとは、ソースをたっぷりと作り片栗粉で絶妙のとろみを出すことか。これができれば、ビールのアテには最適なおかずだ。