ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 Mousse au Mango ♪

2008年07月10日 17時05分18秒 | Sweets
 今日のレッスンはムース・オ・マンゴ

冷菓が美味しい季節に、とっても手軽にできる美味しいお菓子。
今日は初めてお目にかかる方と、3人でレッスンを受けました。

カップを使ったムースなので、ゼラチンも少なめで、少々ゆるやかな食感も出せます。
下から、ムース・オ・ココ、真ん中ムース・オ・マンゴ、上ジュレ・オ・マンゴで、Topの飾りは、コアントローの効いたシャンティ+マンゴー角切り+ミントの葉。
ムース・オ・ココは、ムース・オ・マンゴよりややしっかり目のムースで、2種のムースの食感の違いを楽しめます。

いつもながらゴテゴテしてなくて、爽やかな風味で、フルーツの美味しさが生きたスイーツ。
これだけスイーツを食べてきていると、余分な甘さがかえって邪魔だと思うタイプなので、K先生の程よい甘さ加減がお気に入りの私です。

それと、この手の冷菓の場合、焼き菓子と違って、甘さの調整(砂糖の量等)は好みで容易に替えられます。それと、食感も、ゼラチンの量で変わってきますが、これも自分の好みで容易に替えられます。・・・ので、自分のセンスを信じて、色々試してもよいかと思います。

同じ要領で、2種のムースを作ったので、ムースの練習になりました。

冷菓は、見た目の涼しさと美しさがポイントかな。
だから、繊細に扱うことも大切。

ティータイムには、ハワイアンのBGMで、トロピカル気分。
テーブルは、マンゴに合わせて、黄色が基調のクロスに、センターには先生が海で拾った貝殻やかにの爪が、可愛い丸型の水槽に入れられ、飾られていました。

予め準備してくださった、マンゴーのシャーベットと、ムース作りで余ったシャンティー+温かいアールグレイでとても幸せな気分でした。アールグレイは、マンゴのスイーツと柑橘系のものは相性が良いです。ちなみにそういった意味で、シャンティにも、コアントローが使われているのです。
冷たいスイーツなので、温かいティーがとても美味しかったし、この場合は、アイスティーより合うと思います。シャーベットの魅力が感じられやすいと思いますから・・・。

ハプニングもありながらも有意義に過ごせました。
ちょっとした失敗からも、色んなことが学べました。

シャンティの飾り方の1つのやり方のコツを教えてもらいましたが、簡単そうなのに、きれいに形作るのが、意外と難しいものだなぁ・・・と思いまして、10個トライした中で、一番最後のが、一番美しく形作れました。


来月は夏休みに入りますが、休み明けのレッスンでは先生や皆さんからどんな楽しいお話が聞けるだろう~。
レッスンと共に、美味しいお茶飲みながらのそんな時間も楽しみ~


コメント (6)
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