ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 Mangrove Discovery Tour

2008年07月19日 17時04分35秒 | Travel
 昨夏ビンタン島へ行った時は、リゾート地として人気で有名だし、ホテルも高いと言う事で、日帰りでシンガポールから高速船で行きました。
ビンタン島へは高速船で、50分ほどでつきますが、すごく揺れるし、乗った瞬間すごくいやなタイプの臭いが漂っていて(何だか船酔いを誘うような・・)、朝早く出て、体調が今一なデイジーが、船酔いしました。もう・・どうなることかと思いましたが、顔面蒼白状態で何とか頑張りましたね。船を降りた瞬間、顔色が元に戻り、元気が回復して行ったので、ほっとしました。この船・・・とても揺れるし、背もたれも倒したりできないので、船酔いした人には、かなりきついなと思いました。

ホテルへ行けば、多少オシャレな雰囲気があったかもしれないけど、とにもかくにも、かなりの田舎・・と言うか、何もない島的な印象を受けました。最近ようやく開発されつつある島だそうで、手付かずの大自然のところが、たいへん多いんですよね。
ホテルに行ってないせいか、現地人ばかり遭遇して、最初はとっても怖い印象を持ち、親切心で近寄ってきた島の人に慣れていなかったせいで恐怖感を感じ、何かトラブルに巻き込まれるのでは・・・と思った場面も色々ありました。特に、個人旅行で行ってるものだから、とにかく日本人・・、旅行者・・的な人が、現地の人に対して私達だけ・・って時もあって、そう言う時すごく怖かったんですよね。着いたとたんから、ずっと着いてくるタクシー会社の人に不信感を感じ、早急に帰りたくもなりましたね。見た目的にも、現地の人達・・色が黒くて、目・鼻も大きく、はっきりしているような感じで、野生人的なものを感じましたね。

しばらくして、ずっと着いてくるタクシー会社の人と別れてから、ちょっと落ち着きました。
この島で予定していたのは、ビーチでのんびりすることの他に『マングローブ・ディスカバリー・ツアー』に参加する事でした。
日本人には人気の高い、アドベンチャー・ツアーだそうです。13時からのツアーを申し込みました。この島は、シンガポール・ドルが使えるし、小さな小さな(どこかの村のBKのような)銀行もあるので、とりあえず助かります。シンガポール・ドルが使えると、余ってもシンガポールへ帰って使うので、便利ですもんね。

小さなボートに、私達3人と、解説者と運転手の合計5人で1時間30分の冒険に出掛けます。ボートに乗って、まずは事務所窓口?兼スーベニアショップと思われる高床式の建物で降りました。足場が怖かったですね。
こちらで支払いをしたのですが、お釣りがないということで、その建物の側に住んでいる場所があるらしく、家族から小銭を集めて、お釣りが出てきました。そのお釣りに、シンガポール・ドル以外の通貨が入っていたので、デイジーパパが指摘すると、苦労してまたもお釣りをくめんしていました。かなりaboutな印象・・。
そして、スーベニアのグッズ・・・自分達が家族で手作りした品物が印象的でした。
バッグや楽器や遊び道具等の手作り品があり、楽器も色々種類ありましたが、商品なのに、笛に直接口をつけて吹いてみせたり・・ちょっと驚きましたね(笑)
何回もツアー客にそのように宣伝しているとすると、どの笛も買えないって感じですよね。でも、現地の人は親切心でやってくれた感じでした。

フェリー乗り場の南側に位置するセボン川の奥地までをボートで探検して行くのですが、何が出るかとハラハラしました。マングローブが最初は珍しいこと、不気味なことで、最初はキョロキョロしていましたが、やがて同じような景色に少々飽きてきた頃に、時として蝶を発見したり、へびを発見したり、イグアナを発見したり・・変わった植物発見したり。同じような景色なのに、現地の人は鋭い目を持っています。視力が良いのでしょう・・植物と同化した色で保護色の効果を発揮している生き物でも、すぐに見つけるんですよね・・すごいですよ。

解説者の人ですが、多分私達夫婦より若いんじゃないかと思いました・・見た目は同年齢くらいに見えるんですが、外国の人って、日本人よりふけて見える人多いので・・・。
運転手は現地語しか話せないらしかったですが、解説者の人は、現地語、とりあえず英語、只今無期限で勉強中の日本語を、話せたので、楽しい時間を過ごせました。
デイジーパパと気が合ったらしく、途中話が盛り上がっていました。すごく気さくで大変感じの良い方で、好感が持てました。なぜ日本語を知っているかと言いますと、その方以前ホテルで働いていて、日本人との接触が多かったからだそうです。
そして、シンガポールで仕事すれば?とデイジーパパが申しましたら、英語が不完全だから、シンガポールで働くのは難しい・・・と言っていたそうです。

時間とともに、気心が馴染んできた楽しい時間の後半、こちら雨季と言う事で、突然の大雨に遭遇しました。ボートに積んであったレインコートを着て、無事発着地点へ戻って来ました。

今思えば貴重な体験だったなと・・・懐かしく思います~



コメント (6)
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 Lime Soda ♪

2008年07月19日 01時14分33秒 | Tea・coffee・Juice
 18日で1学期は終了・・・。
丁度交通指導日だったので、朝は安心してのお見送りでした~。

仕事から家まであと数mと言うところで、デイジーとお友達に出会いまして、なにやらプールに行くとかで、2人共、ニコニコ笑顔でした。
多分また複数で合流だったと思います。
いつも特に一緒にいる女の子友達が、とてもとてもしっかりしているので、一緒だと私が安心するんですよね。それに、トップクラスの可愛子ちゃん達だしねっ。

そして1学期最後の先生から子供達への通信『ら○れた~』・・・本日はたくさん書かれていました。
これは親宛の(よく考えると、保護者にら○れた~って言うのはおかしいんですけど)通信ではなく、子供宛だと、懇談会の時に、先生からお聞きしました。

その『ら○れた~』に、エコキャップ運動の近況が書いていました。
なんと、4000個をゆうに超えたそうです。
それで2学期に、5000個達成したら、キャップを送るそうです。
夏休み中に皆、たくさん集めていそう。
デイジーは、結構集まっていたので、18日に持って行きました。
夏休み中は、ペットボトル利用も増えるかもしれないので、自然とたくさん集まっているかな~。

そしてたくさんの「うれしかったよ・・」で、印象に残った文は・・・。
「学びはひとりではできません。自分ひとりで考えたことは『浅い』と思います。皆で考えて、自分の考えを『深めて行く』ことが、学びだと思います。」
もう1つは「リーダーと言う人は、人前に出ることだけが大切なことではない。
皆が見ていないところでも、人の為に何かをできることが、もっとも人として、リーダーとして、大切なことだと思いました」・・・と。

子供達への通信なのに、私も勉強させられます・・・(苦笑)

子供達の良い所が、文を通じていっぱい紹介してもらえます。
確実に、ひとりひとりの子供の、やる気と自信につながっていると思います。
明るく仲良く、自主性、協調性のあるクラスになってきました~。


画像はサンジェルマンの『ライム・ソーダー』
涼しく爽やかなグリーンが冴えるスッキリ美味しい炭酸飲料。
中には、フレッシュライムの輪切りを1枚入れて、とても良い香り漂います。


ライムは、ミカン科ミカン属。
種類は、タヒチライムと、メキシカンライムがあるそうです。この2種は、標準のサイズが、若干違います・・・

特徴を申しますと、レモンに似ているが、レモンより丸っぽく、皮の厚さは薄い。
皮の色は、黄色と違って緑がかっている。
そして気になる香りですが、レモンに似ているが、より鋭いそうです。
風味は、酸味と独特の苦味あり・・・。


レモンより鋭い香り・・・この時期ありがたい一品でした~


*ライム・ソーダーの横のコースターのように、午後激しい一時雨がありました。
 最近にわかな雨が多いので、外出する際は、傘のご用意等して、お気をつけ下さ
 いませ~







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