代官山散策の続き
ボン・マルシェのある、代官山アドレスを出て、ランチに向かいました
オランジュさんが予約してくださった、レザンファン・ギャテへ。
ミシュラン・ガイド東京版に、1つ星として認められたお店として掲載されているようです。
すごいのが、オープンして半年あまりで、このグルメガイドに掲載されるに至ったと言う事。
一線を画すテリーヌを生み出した、”テリーヌの天才”と言われる原口シェフのテリーヌは、今までのテリーヌの概念をくつがえされるようなものでした。
気軽に、お酒のおつまみ的なテリーヌの食し方しか知らなかった私ですが、テリーヌって、こんなにゴージャスだったり、華やかだったりで、メイン場面でも表現できるんだなと知らされました~
食前のドリンクとして、一見シャンパン風の、Duc de Montagneは、前菜で出て来た最初のテリーヌと、ほんと味覚的な相性が抜群でした。
アルコール分を特殊な方法で抜いてしまっているとのことでしたが、実際はアルコール分が入っているのではなんて、思わせられた食前酒のようなドリンクでした。舌に残る記憶や鼻を通しての記憶の中で、アルコール入りと混乱してしまいそうなくらい絶妙な味でした。別料金で+1000円でしたね。
お料理について説明しだすと、かなり長くなるので、幾枚かのフォトで、楽しんでみて下さい~
*最後の珈琲の画像ですが、カップは、リモージュのもので、珍しいデザインに目に留まりました~