好きな食器ブランドの1つであるヘレンド。
1826年にハンガリーのヘレンド村で創業されて以降、その磁器製品の質の高さが評され、ハンガリーの貴族達に愛され、王室御用達と承認され、1851年のロンドン万国博覧会では、ビクトリア女王がディナーセットを注文し、1867年のパリ万国博覧会では、ナポレオン3世の王妃がディナーセットを注文し・・・と、このような世界規模のイベントでも評価が高く、ヨーロッパ貴族の間で、ヘレンドブランドは人気を博して行った。
ウィーンの薔薇・・・は、ヘレンドの代表作の1つ。
ヘレンドでは、インドの華が一番好きだけど、ウィーンの薔薇も素敵。
ヘレンドのティーポットは、形がすごく好き。
この他にも、素敵なシリーズが色々あり、どれもが素敵。
何年経っても眺めているだけのブランドなのですが、目のほようになるので、時々店頭で見たりしています。
最近、ルピシアの通販サイトを見ると、ヘレンドのウィーンの薔薇のミニティーポット、カップ&ソーサーが販売項目に掲載されていました。ちょっと驚きました。
見ているだけでも楽しめそう~
画像は2010年のテーブルフェスのもの。
*ヘレンド食器、4月1日から輸入元希望小売価格が、だいたい15から20%値上がりするようですね。