本日公開の映画・・・、
「去年の冬、きみと別れ」、
デイジーパパと観に行って来ました~。
中村文則氏の小説が、映画化されたもの。
しかし、小説を読まなくても、
十分映画は楽しめると思いますし、
又、映画を見て、小説を読みたくなるような・・・、
そんな内容でした~。
本日公開なので、ほぼ決定的な事には触れませんが、
純愛+サスペンスで、
私は、全体の2/3は、先読みできましたが、
残る1/3は、想定外でした~。
宣伝でも言うように、
「観る人全員がだまされる」・・・、ある意味では、
そう言えるかもしれません。
タイトルの「去年の冬、きみと別れ」・・・、
最後にこの意味がわかり、切ない思いにかられました~。
映画とあまり関係ない事も含め、色々と感じる事があったのですが、
①人は、生まれた時の出会いや環境で、
人生が大きく左右されるなと。
それは、一番に、親、兄弟と言う最も身近な人からの影響は、
良くも悪くも大きいと思います。
②生まれた時に、最も身近な人との出会いがあり、
又その先の人生の中で、出会うさまざまな人によって、
友情や恋愛等も経験するし、仕事では縦横の人間関係・・・と、そのさまざまな人達との出会いは、人生に大きく左右するなと。
仲間や好きになった人、恩師、仕事関係者・・・、色々と出会いってありますよね~。
③物事には、始まりがあり、終わりがある。
人生においても同じ事。
①や②の出会い・・・、そして、招かれざる客のような、
人達と出会ってしまう事も。
映画は、別として、現実には、
出来る限り質の良い人達との出会いが多い事を願いたいものです~。
そんな風に、出会う人による影響は、人生を大きく左右して行くように思います~。
映画のストーリーとは、直接関係ないけど、
良い人と出会い、山あり谷あり色々あるでしょうけど、
ごく普通に幸せだったなと、
感じるような人生を送り、
綺麗な幕を閉じられるように、
この先の人生も築いて行きたいですね~
・・・色々な事を感じました~。
キャスティングは、とても良かったと思います~。
主演が、EXAILEの岩田剛典さんでしたが、
元々結構好きですし、
岩田さんが、元々は、優しいごく普通の好青年と言う、この役にピッタリでした~。
ちょっと影があるようなイメージの人だったら、
ラストシーンが、爽やかな切なさで、
終わる事ができないので~。
タイトルの意味がわかった、ラストの数分、とても良かったと思いました~
他キャスティング・・・、山本美月さんも良かったし、斎藤工さんはいつ見ても良い味出しているなと思いました~。
皆良かったです~。
そこは、映画を見て楽しんで下さいませ~
恐ろしい事件から始まるストーリーですが、
衝撃の結末の後、
最後は、切なくて美しいエンド感でした~。
主題歌のnever~、
この曲も結構良い感じでした~
m-floの、Lisaさんが、メンバーに再度加わり、
3人での久しぶりの復活が、新鮮に感じられる曲でもあり、
Lisaさんの、美しい歌声が、
素敵な余韻を感じさせてくれました~
色々な魅力がいっぱい詰まった映画でした~
時々「邦画は観ないの。」・・・と言う方がいらっしゃいますが、
観る価値あり・・・と、個人的には思える・・・、
見応えのある作品でした~