女性の憧れの、ハンガリーの名窯・・・、ヘレンド。
趣味仲間の方とだいぶ前に、パンフを入手していて、気になっていました~。
丁度テーブルフェス行った直後でもあったし。
テーブルフェスでも、毎回見入ってしまう~。
そして、その時期、とってもほしくなっちゃうのですよね~。
しかし、結局見るだけ~なんですけどね~(苦笑)
今日も観るだけ・・・でしたが、行って良かったです~。
お茶のお仲間さんの1人は、ハンガリーにも行った事があるらしく、
ヘレンド展は、とっくに行って来たとの事でしたが、
私は、最終日の前日に行ったので、ギリギリでしたね~。
夕方だったけど、結構来場者がいらっしゃった。
多分なら、休日やイベント前半期よりは、混雑がましで、
見やすかったかも~と思っています~。
約150件・・・、230点もの作品群で、
それくらいが一番見やすいかなと思い、
その点でも良かったです~。
写真撮影は、1か所の撮影ポイント意外は、全て禁止だったように思います~。
↑ポストカードを記念に購入して良かった~。
とっても素敵~。
↑↑これとっても好きかもしれない~。
色絵金彩「皇帝」文コーヒーセット(1860年頃)ブタベスト国立工芸美術館。
↑これも良かった~。
色絵金彩「パラトンフュレド風景」図コーヒーセット~。(1860年代)ブタベスト国立工芸美術館。
1826年に、ハンガリーの静かな村で、創設され、今日に至るまで、色々な歴史があり、時代時代で、特徴が違っていて、興味深かったです~。
行く前から思っていて、実際各時代のを見てやっぱりと思った事は、
私はヘレンドは、シノワズリ―系の作品が、特に良いなと感じている事。
開窯初期のものも、希少なだけに、珍しくて、見る価値があったのですが、次の、モール・フィシェル時代と言われる、ヘレンド全盛期の、中国や日本の陶磁器から学んだ東洋風の作品・・・、デザインも色彩もフォルムも、全てが素敵でした~。
ヘレンド190年余りの歴史を順に追いながら、初期の作品から、現在の作品までを見て、色々なヘレンドを楽しみました~。
腕の良い技術者が多くいる事も、今日までヘレンドが名窯として、続いて来た大きな要因。
素晴らしい作品は、素晴らしい人間達の相乗効果により、今後も優雅で華やかな魅力を発信し続け、愛され続けて行く事でしょう~
*現在ハンガリーに比較的近い国に、デイジー滞在中です~
↑木村ふみ氏による「牡丹」と「アポニーグリーン」シリーズ、4人用ティータイムセッティング~