ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

金平糖&武蔵野の森クッキー(青木屋)そして 万国お菓子物語(吉田菊次郎) 〜♪

2024年03月05日 20時36分27秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

 

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

今日は、朝方、冷えて、とても曇っていて、お天気予報通り、午後、雨が降り出しました〜

雨の中、徒歩で、お買い物へ行き、結構歩いた感じですね・・・(^-^)q

夕方は、西からずっとお付き合いの、東在住の友人から、ラインがあって、

西へ来ているとの事・・・

色々お話した後、

良いお時間を過ごしてね〜と、お伝えしました〜

 

 

今日も、お茶時間のお話なのですが、

甘いもののお話の前に・・・、

 

 

先日、お買い物へ行ったら、九州駅弁が、販売されてまして、

お買い得だったし、家族に聞いたら、食べたい!・・・と言うので、購入〜

 

松栄軒の、博多海鮮寿司です〜

辛子明太子、

かに、

かんぱち、

さば、

あなご、

たこ、

・・・等入っていて、とっても豪華で美味しく・・・、お買い得でありがたかったです〜

新幹線で、西旅する以外に、駅弁を購入する事は、ほぼないので・・・、

新鮮な気分で、楽しめました〜

 

 

特に、辛子明太子が良かったなぁ〜

 

 

さて、

前回、TEGAMISHYA BREWERY & BOOK STORE へ行きましたが、

その前に、

↑↑ お写真向かって右手前に見えます・・・、

 

青木屋に、寄りました〜

 

 

気になっていたお店で、

次回来たら、寄ろうと思っていたので、今回は、まず、こちらへ寄りました〜

 

 

青木屋は、明治26年(1893年)創業〜、本社は、府中市にあります〜

 

詳細は、わかりませんが、

青木屋の発祥は、

「府中にある、大國魂神社の境内でした。

府中の皆さんに長年親しんでいただきながら、今も、毎月の奉納を行なっています。」

・・・と、公式サイトに・・・

 

そー言えば、

一昨年年始に、

大國魂神社へ行った際、

近くの商業施設で、

青木屋のお菓子に、出会ったのを、思い出しました〜

 

 

この日は、3月3日だったので、

桜餅や、金平糖の品揃えがあり・・・、また、

ご家族連れ等、お客様も、そこそこいらっしゃいましたね〜

 

 

今日は、お茶時間に、

青木屋で購入した、

 

武蔵野森クッキー(野の花)、

武蔵野森クッキー(木の葉)、

フラワー金平(さくら草)、

そして、

抹茶ラテを、楽しみました〜

 

 

クッキーは、何気に、とっても凝っていて、

*武蔵野の森クッキー(野の花):

府中市の花である「梅」がモチーフ。

縁取りは、苺のクッキー。

ドライミックスベリー風味&ざくざく食感。

ミルクベースのクッキーに、ドライクランベリー、ドライブルーベリー、

ピスタチオ、大麦グラノーラ、フリーズドライ苺を、生地に混ぜ込んであり、

春らしいクッキーでした。

 

*武蔵野の森クッキー(木の葉):

府中市の木である「けやき」がモチーフ。

縁取りは、ほうれん草のクッキー。

ソルト&ベジタブル風味&ざくざく食感。

コンソメとオニオンソルト、ハーブのクッキーに、カボチャの種、フリーズドライかぼちゃ、

ミンスドオニオン、ペッパーを、生地に混ぜ込んだ、

サレ系の風味が、新鮮でした。

土地への愛あふれる、2種のクッキー〜、

めずらしい風味と食感で、美味しくいただきました〜

 

 

金平糖も、色と形が、可愛らしく〜、

まさに、さくら草のイメージのカラー〜

 

・・・とここで、

 

先日、TEGAMISHYA BREWERY & BOOK STORE へ行った時に、

目に留まって購入した本に・・・、

たまたま、”金平糖”の事が、書かれていたので、少しご紹介です〜

 

この本は、吉田菊次郎氏の著書・・・、「万国お菓子物語」です〜

 

吉田菊次郎氏は、

洋菓子ブランドの、「ブールミッシュ」の創業者であり、

現在は、ブールミッシュの会長、そして、製菓フード業界の、要職を兼ねていらっしゃる方です。

 

世界各国のお菓子、日本のお菓子等、それぞれのお菓子の誕生秘話について、お菓子の専門家目線で、書かれた1冊〜

 

 

表紙をめくると、

世界の有名なお菓子の、美しいお写真が、掲載されていて・・・、

↑↑

私の好きな、トルコ旅で出会った、”ロクム”のお写真等、楽しく拝見しました〜

 

 

①万国お菓子物語の金平糖のページを見ました。

↓↓

金平糖:小さな粒を核として、糖衣を重ねて行った砂糖菓子。

 

語源は、”糖菓”を表す、スペイン語やポルトガル語の、コンフェイト(confeito)で、

コンフィ、コンフヘイド、コンフヘイトー、コンペイタウ、あるいは、

金米糖、金餅糖、渾平糖等と、当て字をされていたようです。

 

史実をたどると、

戦国時代、宣教師ルイス・フロイスが、1569年、

当時の将軍、足利義昭を通じて、折から建設中の、二条城の橋のたもとで、

織田信長に謁見し、ギヤマン(=江戸時代に使われていたガラス製品)の壺に、

金平糖を収めて、献上していた記録があると・・・。

 

金平糖は、

長崎より発して、まずは、上方方面に広まって行ったと・・・。

江戸に入ったのは、かなり遅れて・・・。

本格的に、江戸で盛んになったのは、1804年〜1829年頃だとか・・・。

(参考:万国お菓子物語)

 

 

②wikiも見てみました。

↓↓

金平糖:砂糖と下味のついた水分を原料とした、表面に凹凸状の突起を持つ、小さな和菓子。

金平糖は、カステラ等とともに、南蛮菓子として、

ポルトガルから、九州や、西日本に、伝えられたとされるよう。

 

初めて、金平糖が、日本に伝わった時期は、諸説あるが、

戦国時代の、1546年とも、言われているよう。

1569年、キリスト教・宣教師の、ルイス・フロイスが、

京都の二条城において、織田信長に、謁見した際に、

献上物として、ろうそく数本と、フラスコ(=ガラス瓶)に入った金平糖が、差し出される。

(参考:ウイキペディア)

 

 

 

あまり、深掘りすると、

長くなるので、簡単なご紹介でしたが、

たまたま目に留まって購入した、

万国お菓子物語に、

金平糖について書かれていて、

思わぬリンクに、嬉しくなりました〜

 

 

 

さて、

先日、TEGAMISHYA BREWERY & BOOK STOREの、駅までの行き帰りの際、

駅すぐのところに、”陶くん房”と言うカフェがあり、

こちらは、ネット検索で、存じてましたが、

この日は、行きは、営業していましたが、

帰り見ると、まだ、そんなに遅くもないのに、既に、クローズとなっていましたね・・・。

 

いつか、こちらのカフェでも、珈琲を飲んでみたいです〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、

 

 

 

 

 

素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

 


コメント (19)    この記事についてブログを書く
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19 コメント

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Unknown (さくらもち)
2024-03-05 20:55:29
こんばんは。吉田菊次郎さん、よく知ってますよ。弟さんとお二人でブールミッシュを経営されています。いろいろお付き合いがありまして、社員価格で買わせてもらってます(^^)。とはいえ最近は余り行ってませんが。。。
返信する
Unknown (ビオラ)
2024-03-05 21:26:12
さくらもち 様へ

今晩は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜

・・・そうなんですね〜、驚きました〜!😊
お知り合いなのですね〜、すごいですね〜♫

私は、面識はありませんが、洋菓子教室に、
お試し気分でですが、
数回、通った経験はありますね・・・。
随分と、昔の話ですが・・・^^;

吉田菊次郎氏は、大学卒業後、フランスやスイスで、製菓修行なさって、その間に、数々の国際賞受賞されていると言う・・・、筋金入りの洋菓子のプロですね〜

沢山の本の中で、これは、読みたい!って思う本でした〜(^-^)b



さくらもち様は、
来週あたり・・・、
フランスからのお客様の、アテンドの件で、
お忙しくなりそうですね〜

>要人の通訳は、今まで何度もやって来たが、終わりがないのである
↑↑
この一文が、印象的でした・・・。

通訳って、たいへんでしょうね・・・。
また、
アテンドとなると、
あらゆる場面での通訳他、サポートをしなければならない感じで・・・。

・・・でも、やりがいがありそうですね〜
終えた後、笑顔になれた時には、達成感もありそうで・・・


素敵なコメントを、どうも、ありがとうございました〜


ちょこちょこと、素敵なカフェのご紹介も、ありがとうございます〜♫


素敵な夜を、お過ごし下さいね〜
返信する
鮮魚がはいらないのも特徴で‥‥‥ (モンちゃんパパ)
2024-03-06 02:02:54
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

松栄軒の「博多海鮮寿司」は、何処か判らない状態だったら、明太子が入っていると凄いヒントになるような気がしますね? 〆た光りもの・タコ・ほぐしたカニ身・カマボコなど、まるっきり生っていうか鮮魚がはいっていないのも特徴のようですね? 上品な作り方してますから、明太子を除いたら京風のような感じもしますから。

コンヘイトウ(金平糖)と聞けば、ポルトガル人が渡来した時の、信長公へのお土産だったのを思い出しますが、昔は手づくりで、凄いお値段だったようですよ。映画本能寺ホテルでは、金平糖にロマンを感じるのは、食べるとタイムスリップしていたからです。

抹茶ラテは濃厚な仕上がりで
甘みが疲れを取り除いてくれそうですね。

いつもありがとうです。
(^_-)-☆ビオラさん応援!
返信する
Unknown (ヨーキー)
2024-03-06 07:41:33
おはようございます♪

朝から 可愛いお菓子のお写真🥰
春らしいお菓子やと思ったら お雛様の絵の包み紙に 菱餅型の入れ物のお写真が。
金平糖は 滅多に買いませんが 雛の時期にはぴったりなお菓子ですね🎎

ブールミッシュは 知っていますが 吉田菊次郎さんは 初めて聞くお名前です。
創業者の方なのですか。

リンクするって 驚く事があります。
呼び寄せられているのか 呼び寄せているのか 不思議な気持ちになります✨

私的には 青木屋さんの やみつきあんバターどらの貼り紙が1888気になります😆
最近 あんバターのたい焼きを食べたので。
邪道かもしれませんが 美味しかったです😋
返信する
Unknown (浜松屋飲兵衛)
2024-03-06 07:56:30
ビオラさん~お早うございます。

辛明太子の入った海鮮丼、初めて見ましたが
とっても美味しそうですね~。
具材としての辛子明太子、十分ありですよね。
我が家では時々ちらし寿司を作りますので、
今度加えてみようかな~。

ところで歯医者さんですが、表面の見える部分の歯石除去
が終了しました。
次回からは麻酔を打って、歯茎(歯肉)内部に浸透した
歯石の除去にかかるそうで、
身のよだつような、聞くだに恐ろしい事になりました。

何十年前になりますか?
親知らずを抜いた時のあの恐怖がまじまじと浮かんできて
もう怖くて卒倒「しそうです。
(涙・・・)
返信する
Unknown (ビオラ)
2024-03-06 08:03:38
モンちゃんパパ 様へ

お早うございます〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜

Ahahaha〜(笑)、
・・・そう思います・・・、明太子のっている事が、すごくその土地を、表現しているなぁ〜と思いますね〜♫
その土地の名産品が、使われている事は、駅弁の魅力の1つですね〜🎶

駅弁用に、海のものは、上手に、加工なさっていらっしゃる感じで、薄いスライスですが、味がしっかりと楽しめて、盛り付けも、美しかったです〜

駅弁・・・と言うと、昔は、私は、京都で、さわらがメインで入っている、おにぎりが、小さな俵型の上面に、黒胡麻のせの、形一律のおにぎりと、蒲鉾等入った、幕の内弁当的なものに、小さめお茶をつけて、電車で楽しんでいたような・・・♫

今は、1つの地域でも、幾種類も駅弁あって、多様化の時代ですね〜🎶



金平糖〜、
へぇ〜、昔、すごいお値段だったんですか・・・
・・・当時は、どんな色の金平糖があったのかな・・・。

でも、ガラス瓶に入れられた金平糖は、綺麗で、信長も、感動なさったのではないでしょうか〜?😊

・・・知らんがな・・・って話ですけれどね・・・(笑)



万国お菓子物語には、

>あの荒々しい時の天下人信長が、ガラスびんに入った色とりどりのコンペイトウを振り鳴らし。そのうちの一粒を口に含み、
「これは美味、いや甘露甘露」等と、つぶやく様子を思うだに、ほほえましくもなってくる。

↑↑
・・・と、吉田菊次郎氏は、書かれていますが、
可愛らしいお菓子は、そんな荒々しい一面を持つ人物すら、柔らかな気持ちにさせる魔法(魅力)があったのかもしれませんね〜


金平糖って、案外と深いんですね・・・

昔ながらのお菓子のあれこれを、見て行くと、
なかなか興味深いですね・・・♫



抹茶ラテの綺麗なグリーンが、
春を感じさせてくれて、
それでも、まだまだ冷える中、
美味しく・・・、
スープ気分で、温まれました〜



素敵なコメントを、どうも、ありがとうございました〜

伏見お酒関連記事の、
最新記事のトップ画像の工夫が、とっても素敵でした〜♫


今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいね〜
返信する
Unknown (ビオラ)
2024-03-06 08:39:18
ヨーキー 様へ

お早うございます〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜

青木屋さんの古風な建物が、前回、ここを通った時から、気になっていて、今回、立ち寄れて、良かったです〜
クッキーは、色々な味が詰まっていて、力作に思えましたし、府中愛を感じましたね〜♫
ピンク、グリーンのクッキーそれぞれ、梅やけやきがモチーフって事ですが、
パッケージ(箱)に描かれたイラストには、
正面向かって右上に、それぞれ、梅、けやき・・・が描かれていて、また、パッケージ正面のクリぬき部分や、クッキーのフォルムは、梅の花型、けやきの葉型・・・で、力作な感じがして、とっても楽しめました〜


金平糖も、さくら草のイメージのカラーで、すごく可愛らしく・・・
・・・そうですね・・・、ひな祭りには、金平糖は、とっても合いますね〜



ブールミッシュの創業者は、吉田菊次郎氏ですね〜

公式サイトを拝見しますと、
創業は、
昭和48年で、
なんと、3月3日・・・♫

昭和48年3月3日って・・・、
桃の節句に・・・🎶


そして、
現在は、
株式会社ブールミッシュの取締役会長に、就いていらっしゃいますね・・・



やみつきあんバターのどら焼きの宣伝ポスターは、かなりのビッグサイズで、惹きつけられて、入店しそうですね〜(笑)

あんバターのたい焼きってあるんですね〜、
以前、クロワッサン生地の鯛焼きを食べた事ありましたが、和スイーツも、色々な美味しいものが、誕生しますね〜(^-^)b


このお店では、注文してから焼いて下さる、みたらし団子も、売っているようで・・・、いつかまた、
お土産に、買ってみたいです〜


素敵なコメントを、どうも、ありがとうございました〜


今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいね〜
返信する
Unknown (ビオラ)
2024-03-06 09:00:10
浜松屋飲兵衛 様へ

お早うございます〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜

>具材としての辛子明太子、十分ありですよね。
↑↑
・・・大いに、アリ・・・でしたね〜(^-^)b

具材どれも、美味しかったですが、その中で、一番存在感あり、かつ、ふっくらしていて、美味しかったです〜

ちらし寿司の場合、ちらす・・・ですから、上に、飾るって感じで・・・、明太子の綺麗な色を、黄色の錦糸卵の上にのっけると、良さそうですね〜
美味しいと思いますので、
気が向かれましたら、ちらし寿司に、添えてみていただきたいです〜🎶


歯科通い・・・、急にたいへんになって来ましたね・・・。
歯茎内部に浸透した歯石って、初めて聞きました・・・。
そー言うのも、あるのですね・・・。

・・・ですが、麻酔をするって事は、しなかったら、結構、痛みが伴うから・・・なんですね・・・。
麻酔がすぐに効いて、その間に、歯石の掻き出しがスムーズに終了する事でしょう〜。

ただ、麻酔がきれた時の、違和感・・・みたいのが、しばらくあるかもしれませんね・・・?
時間の経過とともに、元に戻ると思いますが・・・。

あと、掻き出した後の、歯茎は、少し傷がつくかもしれないので、家でもしばらくは、口内洗浄用のうがい薬的なので、ケアなさると良いかもですね・・・。

痛み止めも、もらっておくと良いかもですね・・・。

歯科医は、久々に、通院なさっているようですから、治療も、それ相応、お時間や内容が、濃い傾向ですが・・・、
無事、終了して、フレッシュな気分になれますように〜(^-^)q

歯科助手の方々も、きっと親切に対応して下さると思うので、安心して〜


素敵なコメントを、どうも、ありがとうございました〜


今日も、冷えますが、
当日は、お風邪等ひかれないよう・・・、体調を整えて〜♫



今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいね〜
返信する
Unknown (marusan_slate)
2024-03-06 11:36:29
こんにちは🌞
クッキーに紅茶。
なんかそれだけで、
ホッと一息つけますよね(*´∀`*)
…海鮮寿司に、
目がいっちゃいました(*≧∀≦*)
駅弁もいいですよね、
大好き🤤

お互いステキな一日に 
なりますように☆★☆
テル
返信する
Unknown (さくらもち)
2024-03-06 12:10:37
少し長くなりますが、吉田菊次郎さんと弟の三喜雄さんに初めてお会いしたのはもう20年近くも前です。菊次郎さんの幼馴染で歌舞伎役者の故中村吉右衛門が趣味で絵を描かれていたのですが、その吉右衛門が銀座の画廊で個展をすることになりました。その時、菊次郎さんがフランス大使を吉右衛門さんの個展に呼ばれました。土曜日だったのですが、フランス大使(当時の大使はモンフェロンといって嫌われ者でしたが(笑))が来ることになりましてね。

当時、私の同僚の女性が菊次郎さんと懇意にしていて、菊次郎さんがその彼女に来て欲しい、と頼まれたのですが、彼女は自分には荷が重いということで、私に通訳で来てくれと頼んできたのです。

ということで、別に通訳と言うほどのことはしませんでしたが、それ以来のお付き合いなのです。今はもう年賀状のやり取りだけになってしまっていますが、東京へ行った時には銀座本店へは時々立ち寄っています。奥にイートインがありますよ。前田さんというスイーツ好きの草食系男子が店長です。私の名前をお伝え頂ければ通じますので、是非お立ち寄り下さい~。“さくらもち”でもわかると思います。本名とほとんど変わりませんので(笑)。
返信する

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