11日(10月11日)に、せんだいメディアテークでの「草月いけばな展:花は咲き、花の力で3.11を忘れない」に行って来た。花材は秋にちなんだものが多く、ツルウメモドキ、フウセントウワタ、キウイフルーツなどなどである。ツルウメモドキ、フウセントウワタと言えば、9日に行って来た松島の温泉が出ると言う坊ホテルのロビーなどで飾られていたお花も、この花材が使われていた。両者とも秋にふさわしい花だから。
上右:フウセントウワタ(風船唐綿)
ガガイモ科フウセントウワタ属
多年草
開花期は6月~7月、果実鑑賞は8月~10月
刺の生えた袋状の果実が面白い
熟した果実に中に綿毛の付いた種が沢山ある
下左・下右:ツルウメモドキ(蔓梅擬)
別名は蔓擬(つるもどき)
ニシキギ科ツルウメモドキ属
落葉つる性低木、雌雄異株
開花時期は5月~6月
果実(径7mm位)は秋に橙色に熟し、
赤い仮種皮に被われた種子が見える
草月いけばな展
2013年10月11日から16日
場所:せんだいメディアテーク
下の写真は作品集
沢山展示されてた一部を紹介
(老婆心ながら、写真をクリックすると
800X600の大きさになります)