文部科学省は、デンマーク(オーフス)で開催された「第26回国際生物学オリンピック」に参加した生徒4名全員がメダルを獲得したと発表した(7月19日)。
授与メダルは、金が1名、銀が2名、銅が1名だった。
本大会には、61ヵ国・地域から239名の高校生が参加した。成績優秀者のうち、参加者のおよそ1割に金メダル、2割に銀メダル、3割に銅メダルが授与される。
◆日本のメダル獲得者(2015年)
金メダル:末岡陽太朗(筑波大付属駒場高3年)
銀メダル:石田晴輝(灘高2年)、宮田一輝(愛知県立岡崎高2年)
銅メダル:竹本亮太(広島学院高3年)
◆日本のメダル獲得数(年の参加者は4人)
2013年:金1、銀3
2014年:金1、銀3
2015年:金1、銀2、銅1
跨線橋を歩いていたら手すりよりピョンと花が頭を出していた。蔓(つる)性かなと思って下を見たら、跨線橋を囲むお花畑となっていた。頭を出していたのは”アピオス(Apios)”の花。
アメリカ塊芋(ほどいも)とかアメリカホド、単にホド(ホドイモ)とも呼ばれる。イモと呼ばれる様に、地下に数節(多いと20個程の数珠玉様)にくびれた塊茎ができている。マメ科のイモなのでポテトビーンと言われ食用となる。またネイティブ・アメリカンにとっての貴重な食料であったためインディアンポテトの名もある。因みに、日本での主産地は青森県東部(七戸町)との事。
花序には、沢山(10個~40個)の蝶形花が密集して付いている。花の外面は緑白色、内面は紫褐色で、翼弁と舟弁は曲がりくねっていて色が濃い。
アピオス(Apios)
別名:アメリカ塊芋(ほどいも)
学名:Apios americana
マメ科ホドイモ属
つる性植物、多年草
原産地は北アメリカ大陸東部、日本には明治中頃に導入
日本には在来種のホド (Apios fortunei) があるが、多くは野生
作物として主に栽培されているのはアメリカホドイモ
授与メダルは、金が1名、銀が2名、銅が1名だった。
本大会には、61ヵ国・地域から239名の高校生が参加した。成績優秀者のうち、参加者のおよそ1割に金メダル、2割に銀メダル、3割に銅メダルが授与される。
◆日本のメダル獲得者(2015年)
金メダル:末岡陽太朗(筑波大付属駒場高3年)
銀メダル:石田晴輝(灘高2年)、宮田一輝(愛知県立岡崎高2年)
銅メダル:竹本亮太(広島学院高3年)
◆日本のメダル獲得数(年の参加者は4人)
2013年:金1、銀3
2014年:金1、銀3
2015年:金1、銀2、銅1
跨線橋を歩いていたら手すりよりピョンと花が頭を出していた。蔓(つる)性かなと思って下を見たら、跨線橋を囲むお花畑となっていた。頭を出していたのは”アピオス(Apios)”の花。
アメリカ塊芋(ほどいも)とかアメリカホド、単にホド(ホドイモ)とも呼ばれる。イモと呼ばれる様に、地下に数節(多いと20個程の数珠玉様)にくびれた塊茎ができている。マメ科のイモなのでポテトビーンと言われ食用となる。またネイティブ・アメリカンにとっての貴重な食料であったためインディアンポテトの名もある。因みに、日本での主産地は青森県東部(七戸町)との事。
花序には、沢山(10個~40個)の蝶形花が密集して付いている。花の外面は緑白色、内面は紫褐色で、翼弁と舟弁は曲がりくねっていて色が濃い。
アピオス(Apios)
別名:アメリカ塊芋(ほどいも)
学名:Apios americana
マメ科ホドイモ属
つる性植物、多年草
原産地は北アメリカ大陸東部、日本には明治中頃に導入
日本には在来種のホド (Apios fortunei) があるが、多くは野生
作物として主に栽培されているのはアメリカホドイモ