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2015年上半期の訪日外国人、過去最多の914万人

2015-07-24 | 社会・経済
 日本政府観光局によると、2015年上半期(1月~6月)の訪日外国人数(推計値)は、前年同期より46.0%増の913万9900人だった(7月22日発表)。
 上半期としては4年連続の増加となり、過去最多だった2014年の実績を上回った。円安や訪日ビザ(査証)の緩和などによりアジアを中心に急増している。反面、2015年上半期の出国日本人数は4.9%減の762万2800人で、訪日外国人数が1970年以来の45年ぶりに出国日本人数を上回った。
 ◆訪日外国人数(2015年上半期)
 平成27年1月 121.8万人
     2月 138.7万人
     3月 152.6万人
     4月 176.5万人
     5月 164.2万人
     6月 160.2万人
 ◆国・地域ごとの訪日人数(2015年上半期)
     訪日人数  伸び率
 中国   217.9万人 116.3%
 韓国   181.9万人 42.6%
 台湾   179.3万人 28.9%
 香港   69.2万人  64.2%
 米国   50.7万人  13.6%
 豪州   19.0万人  22.3%
 フィリピン 13.9万人 50.8%
 マレーシア 13.4万人 14.9%
 タイ    13.0万人 32.8%
 英国    12.2万人 16.8%
 カナダ   11.2万人 28.4%
 フランス  10.1万人 22.6%
       出典:日本政府観光局(JNTO)

 今日も蒸し暑い。この暑さは暫く続きそうだ。何時もの事だけど、夏は”暑い”、冬は”寒い”と騒ぐ・・季節があって良かった。
 こんな暑い季節に、元気よく朱赤色の目立った花を咲かせる”ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)”。名にスイセンとあるが、スイセンのヒガンバナ科ではなく、アヤメ科の花だ。明治中期にヨーロッパから日本に渡来した園芸種で、南アフリカ原産の”檜扇水仙(ヒオウギズイセン)”と”姫唐菖蒲(ヒメトウショウブ)”の交配種と言う。園芸種の名は、モントブレチア。
 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
 別名:モントブレチア(Montbretia)、クロコスミア(Crocosmia)
 アヤメ科モントブレチア属(クロコスミア属)
 多年草(春植え球根)
 原産地は南アフリカ
 開花時期は7月~8月
 花茎から数個の穂状花序を出し、これに沢山の花をつける
 花色は朱赤色で、下のほうから順に咲き上がる