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ペルー・マチュピチュ村と福島県大玉村が友好都市協定を結ぶ

2015-10-28 | ニュース
 南米ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡は「空中都市」として知られている。マチュピチュ村と福島県大玉村とがマチュピチュで現地時間10月26日(日本時間27日)に式典を開き、友好都市協定を締結した。両村とも、他都市との友好協定は初めて。
 きっかけは、マチュピチュ村の初代村長とされる野内与吉さん(1895~1969年)が、大玉村出身だった。野内氏は移民としてペルーに渡り、マチュピチュ村の観光開発に尽力した。マチュピチュ村のガヨーソ村長は「およそ100年前にペルーに来た野内さんがマチュピチュ村の村長になり、大玉村との深い絆を築いたのです」と話している。
 ◆マチュピチュ遺跡
 マチュピチュ発見は、約百年前の1911年7月24日に米国人探検家ハイラム・ビンガムによる。
 マチュピチュはアンデス文明最後の国家・インカ帝国時代の遺跡である。山裾から見えないことから「空中都市」とも呼ばれる。インカの首都クスコの北西約80kmに位置し、「聖なる谷」の北端(下流側)に密林地帯にあり、ウルバンバ川を見下ろす山の尾根(海抜2430m)に造られている。当時の人口は最大でも750人程と見られている。
 ◆大玉村(おおたまむら)
 福島県安達郡にある村
 面積:79.44 km2
 総人口:8,440人(推計人口、2015年5月1日)
 隣接自治体:郡山市、二本松市、本宮市

 早朝は曇り、時々小雨。直に晴れた。でも風がとても強い。
 マンション前の小さな植栽地に”アリッサム(スイートアリッサム)”が咲いている。開花期間が長く、早春から晩秋まで咲いている様に見える。小さな花が球状に纏まり、この球状花が集合して絨毯の様に広がって咲いている。花には甘い芳香があり、スイート・アリッサム(Sweet alyssum)と呼ばれる。
 花はアブラナ科の特徴の4弁花、花色には白・ピンク・赤・紫などがある。
 スイートアリッサム
  (Sweet alyssum、Alyssum)
 流通名はアリッサム
  (ロブラリア・マリティマの園芸種)
 別名:庭薺(にわなずな)
 アブラナ科ロブラリア属
 本来は多年草、園芸では1年草と扱う
 地中海沿岸原産、渡来時期は不詳
 開花時期は3月~6月と9月~11月