明日2月11日は祝日です。
天候は・・・、微妙!
朝は北西、昼は南西の風です。
Yahooの予報では終日2~4m/Sと微風ですが、
海快晴の予報では、昼から吹く南西風は10m/sを超える強風です。
外房では、終日北寄りの風なら少々強く吹いても釣りはできますが、
南寄りの風は強くなると海が大荒れになります。
うだうだ書きましたが、ぐっちゃんは所用がありもともと釣行は不可能。
行かない(行けない)理由を天気のせいにしようと思っているだけです(涙)
で、釣行準備の必要が無いので、
またしても深夜にブログ記事を書いているというわけ。
さて、フィッシングショーの記事のときに、
クーラーボックスについてもじっくり見た、と書きました。
今年のショーに合わせて新製品が発表されたわけではありません。
3年前に買った自分のクーラーと最新のクーラーを比較しただけです。
ぐっちゃんが普段使っているクーラーボックスは、
スペーザベイシス350、内寸600mmの比較的立派なクーラーです。
ただ、このクーラーには不満点が・・・。
両方から蓋を開けられる仕様ですが、
前後は各2箇所ずつレバーがあり、ワンタッチでの開け閉めができません。
また、左右のサイドにはやはり防水機能を高めるためのサイドロックがありますが、
これが扱いにくく壊れやすい。
上の写真の赤色矢印部分です。
で、ぐっちゃんのクーラーは使用して半年も経たないうちに、
サイドロックそのものが壊れて外れてしまいました。
酷いもんです。
このストッパーが無いため、海水を多めに入れて車で運ぶと、大量に水漏れが起こります。
それから運搬時に役立つ(はずの)キャスター(車輪)、
写真の緑色の部分ですね。
これ、時間とともに回転が悪くなり、今ではまったく役に立たない飾りになっています。
2年前のフィッシングショーのとき、シマノのブースでクーラー担当の社員さんに、
サイドロック、キャスターの問題点、それに前後のレバーが複数あって面倒だということを散々訴えました。
そんなわけで、クーラーボックスの進化に注目してシマノのブースに立ち寄ったわけです。
なんと、前後のレバーは上側からワンタッチで操作できるラックトップレバーに、
サイドロックは構造が非常にシンプルになって使いやすくなり(赤矢印)、
キャスターは大型化して使い勝手が相当向上していそうです(緑矢印)。
また、保冷機能も45hから55hへとワンランクアップ。
なんと、2年前に小言を言った部分が、すべて改良されていたんですよ。
もちろん、そんな欠陥、シマノさんはとっくに承知していて、
ぐっちゃんが言わなくても改良したんでしょうけどね~。
なんだか、自分がシマノのクーラーの改善に一役買ったような気分になって嬉しかったです。
ただ、このところ内寸60cmというサイズにも不満が出てくるようになりました。
もう少し大きいほうが…。
そうなると、
スペーザホエールベイシス450、内寸70cmとワンランクでかいです。
でも値段も高い。
ちょっと比較表を作ってみました。
一番上が現在ぐっちゃんが使っているスペーザベイシス350(旧タイプ)。
Newスペーザベイシス350は性能がわずかに上がり、値段は2500円アップ。
それ以上にびっくりなのは外寸の巨大化。おそらく、ハンドルの形状の変化が原因でしょう。
この外寸ならスペーザホエールベイシス450とあまり変わらないじゃん。
でも、スペーザホエールベイシスになると一気に値段も跳ね上がって45000円(驚)
で、よく見ると旧スペーザベイシス並みの保冷力で十分なら、
スペーザホエールライト450で事足りるじゃん、ということに気づくのです。
スペーザホエールライト450.
写真はネイビーですが、ホワイトもあります。
まあ、まだ買いませんけどね。
クーラーを変えると艤装を作り直さなくちゃいけないし、そもそも、船の上ではなく、
車の中にこのでかさのクーラーを収めるスペースが今はありません。
このスペーザシリーズがリニューアルされる前は、
次はダイワのトランク大将しかない、って思っていたんですよ。
そういう意味では、クーラーボックスも日々進歩しているんですね。
本当に買い換えるときには、もっと進化してくれていると嬉しいなあ(笑)
そういえば、申し込んであった船舶中間検査の日時が決まりました。
小型船舶検査機構(JCI)から、希望時間を尋ねる電話がありました。
2月26日(木)10:00より東京支部で検査を受けます。
※2月はこの日以外すべて会議か出張が入っていて、ピンポイントで希望を出しました。
いま使っている信号紅炎ですが・・・、
興亜化工製SM96です。これは2015年5月で期限が切れてしまいます。
そこで、ポチッ。
今回はメジャー品の、国際化工製SF-2にしてみました。
両者には何の差もないでしょうし、たぶん使うこともないんでしょうけど。
SF-2の期限は2018年7月なので、定期検査まで十分持ちます。
着々と中間検査の準備が進んでいます。
春のベストシーズンに船検切れで浮けないなんてシャレになりませんからね。
それではまた おやすみなさい