こんにちは、園長の青木です。
水産高校に行くことができなかった高校生のみなさん。
漁師になるなら、学園に来てください。
漁師をめざす仲間が待っていますよ!
ホームページはこちら。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/
海技士試験が終了しました。
残念な結果に終わってしまった人もいたみたいです。
全力を尽くしたのなら仕方ありません。
...でも、どうなんでしょうね?
悔(く)いを残して卒業する人が、毎年いるのが残念です。
48期生も来週の大掃除と卒業式を残すだけになりました。
今日は午後から掃除をして、ちょっと早く学校を終わりました。
学園見学のお申し込み、入学のお問い合わせは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
3月17日と18日は春休み期間中の見学会を行います。
詳しくはホームページでお知らせ中です。
漁師.jp(トップページの「地域からのお知らせ」)でもご紹介しています。
園長のつぶやき
先日、中央省庁の視察で
「県外生でも、静岡県内の船に就職するんですよね?」
と質問がありました。
これは、そのとおりです。
この質問は良くいただきます。
私が、どう回答するかは、以前もブログに書きました。
「確かに、卒業後は県内船に就職してもらいます。
でも、静岡県には沿岸から遠洋までいろいろな漁業があります。
我々は静岡県の漁業を良く知っています。
だから、生徒の特徴にあった船を紹介できるのです。
もし、他県から静岡大学に進学したとします。
4年後の卒業時に、静岡で就職するか、地元に帰るかの判断になりますね。
仕事に就くために4年の準備期間と考えることもできます。
学園は1年です。
そして3年間、静岡の船に乗ると乗船履歴が付いて、海技資格が取れます。
そうなれば、どこに行っても仕事があります。
3年漁師をやれば、漁業の世界がわかります。
その時に、自分にあった道に進むのは決して遅くありません。」
そして、静岡県内で働いてくれれば、就職後もいろいろアドバイスをしやすくなります。
静岡県の漁船に乗ることの方が、メリットが多いと思いますよ。