日本で3番目に鉄道が走った札幌-手宮(小樽市)間のうち、現在は廃線となっている旧手宮線の上で、写真を展示しようという催しで、毎年行われています。筆者は、ライジングサンが終わって、この写真展を見に行くと「ああ、夏も去ってしまったなあ」としみじみ思うのです。
会期中は毎日24時間オープンしているので、作品が雨にぬれてもだいじょうぶなように、みなさん展示方法にもいろいろ工夫をこらしています。
なか . . . 本文を読む
あまりに書くペースがおそすぎて、もう当日のことはかなり忘れているのだが、とにかく書き進む。筆者の乗ったバスツアーは「北回りコース(1)」というのだが、ガイド役をしていた「こへび隊」(越後妻有アートトリエンナーレのボランティアの人たちのこと)の女性によると、このコースは他の3コースにくらべ、バスをおりてあるく距離が長いらしい。かっと照りつける強い日差し。時折過ぎる風。陽光にきらめく稲穂や林。流れ落 . . . 本文を読む