北海道新聞6月16日空知版のトップ記事。
【深川】JR深川駅前に「マスクの木」出現-。現代芸術家で医療用ガーゼマスクを使った作品に取り組む池田緑さん(64)=帯広=は15日、市内3カ所で木などにマスクを飾り付けた作品を市民らとともに制作した。
17日から駅前のアートホール東洲館で開く個人展に合わせてのイベント。マスクは環境汚染防止を訴える目的で、一見奇抜なようでも「何だろうと足を止め . . . 本文を読む
彫刻、陶芸、金工…といったジャンルを超えてさまざまな作家が1点ずつ出品し、ほぼ隔年でひらかれている「北海道立体表現展」。
裸婦など従来通りの彫刻はありませんが、毎回すこしずつ顔ぶれを変えながら、続いています。なんといっても、バラエティに富んでいるのが魅力で、毎年の公募展よりも力の入った作品を出してくる人も多いです。
立体は絵画にくらべると大作の搬入や搬出が難儀なこともあり、それほど頻繁に個展 . . . 本文を読む
(承前)
そのつぎは70年代の「大理石の男」。
この脚本はなんと13年も許可されずにたなざらしとなっていたらしい。
スターリン時代にもてはやされた「労働英雄」の裏側を追った物語は、当局の認めるところではなかったのだろう。
ようやく75年、文化大臣がクランクインを許可する。
しかし、ワイダ監督が、自由や賃上げを求めて労働者が蜂起し軍に弾圧された「1970年12月事件」で主人公が殺された- . . . 本文を読む
すいません、息抜きというか、軽いエントリです。
17日に、池田緑さんの個展を見に、特急列車に乗って深川に行ってきたので、車窓から撮った写真などをだらだらと紹介します。
行き先によってマイカーやバスなど、いろんな交通機関を使い分けますが、こと「アートホール東洲館」に関するかぎり、JRの特急が圧倒的に便利です。
なにせ深川駅の、目の前ですから。
「うなかがめーゆの美術館」にも足を伸ばすと . . . 本文を読む