新しいギャラリーなどの話題をいくつか。
岩見沢駅から徒歩4分、「90°」に行ってきました。
SPIRALの皮切りの展覧会「3+1」がひらかれていました。
道教大の学生たちが主体になって改装したスペースのようです。
かなこ社長のメッセージからもう1回、引用します。
iwamizawa90°(イワミザワキュウマル)には、ギャラリー、アトリエ、カフェ、ショップ、イベントホールなど . . . 本文を読む
毎年、トンパ文字のインスタレーションふうの合作などを展示する一方で、臨書の漢字作品は非常にまじめで、見ごたえのある社中展となっている梅木陽一さんの「ASAKA展」。
ことしは、トンパ文字こそないものの、やはり会場の中心がパーテーションで別に仕切られており、中には、「旅」という文字を、行草書や隷書などさまざまな書体で一人ずつ書いたコーナーなどが作られている。
しかし、筆者が力を入れて紹介したい . . . 本文を読む
道立近代美術館が編集し、北海道新聞社から毎年1冊出ているミュージアム新書は、けっして派手ではないが、地方における美術出版の鑑(かがみ)というかお手本のような存在ではないかと常々思っている(筆者が書けば手前みそっぽいですが)。
たしかに図版は小さいが、それでもカラー・モノクロとも、それなりの枚数が収められているし、長い年月をかけて少しずつ版を重ねていくという出版の方法は、初刷りでおしまい-という . . . 本文を読む
2日。
所用があって早めに会社へ。
用事を済ませてから仕事までの間に、札幌時計台ギャラリー(白日会道支部展、木下幾子展、福島靖代展)と大同ギャラリーに立ち寄る。
3日。
休み。
めずらしく列車で小樽へ。
南小樽でおり、花園銀座をぶらぶら歩く。「サロン・ド・宮井」で、小樽美術協会の小品展を見る。
つづいて、市立小樽美術館で中村善策の全貌を、おなじ建物の市立小樽文学館で小林金三画展- . . . 本文を読む