北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

90°、法邑の新ギャラリー、tink移転へ…

2008年06月04日 22時43分53秒 | 情報・おしらせ
 新しいギャラリーなどの話題をいくつか。  岩見沢駅から徒歩4分、「90°」に行ってきました。  SPIRALの皮切りの展覧会「3+1」がひらかれていました。  道教大の学生たちが主体になって改装したスペースのようです。  かなこ社長のメッセージからもう1回、引用します。   iwamizawa90°(イワミザワキュウマル)には、ギャラリー、アトリエ、カフェ、ショップ、イベントホールなど . . . 本文を読む

■ASAKA展に貫名菘翁の書作品

2008年06月04日 22時08分55秒 | 展覧会の紹介-書
 毎年、トンパ文字のインスタレーションふうの合作などを展示する一方で、臨書の漢字作品は非常にまじめで、見ごたえのある社中展となっている梅木陽一さんの「ASAKA展」。  ことしは、トンパ文字こそないものの、やはり会場の中心がパーテーションで別に仕切られており、中には、「旅」という文字を、行草書や隷書などさまざまな書体で一人ずつ書いたコーナーなどが作られている。  しかし、筆者が力を入れて紹介したい . . . 本文を読む

北海道美術あらかると

2008年06月04日 22時04分57秒 | つれづれ読書録
 道立近代美術館が編集し、北海道新聞社から毎年1冊出ているミュージアム新書は、けっして派手ではないが、地方における美術出版の鑑(かがみ)というかお手本のような存在ではないかと常々思っている(筆者が書けば手前みそっぽいですが)。  たしかに図版は小さいが、それでもカラー・モノクロとも、それなりの枚数が収められているし、長い年月をかけて少しずつ版を重ねていくという出版の方法は、初刷りでおしまい-という . . . 本文を読む

08年6月2-3日

2008年06月04日 05時15分04秒 | つれづれ日録
 2日。  所用があって早めに会社へ。  用事を済ませてから仕事までの間に、札幌時計台ギャラリー(白日会道支部展、木下幾子展、福島靖代展)と大同ギャラリーに立ち寄る。  3日。  休み。  めずらしく列車で小樽へ。  南小樽でおり、花園銀座をぶらぶら歩く。「サロン・ド・宮井」で、小樽美術協会の小品展を見る。  つづいて、市立小樽美術館で中村善策の全貌を、おなじ建物の市立小樽文学館で小林金三画展- . . . 本文を読む