長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」が所蔵する世界的なエッシャー・コレクションを道内2カ所で公開する美術展。
じつは筆者は1996年にハウステンボスでエッシャーの作品を鑑賞しているほか、70年代に札幌でひらかれたエッシャー展も見ており、今回はどうしても行きたい-というほどでもなかった。
子どもにはたいへん好評で、遠くまで連れて行ったかいがあった。もっとも、版画であるので、どうしても . . . 本文を読む
北海道新聞の08年6月27日室蘭・胆振版から。
撤去が決まっている室蘭市中央町の浜町アーケード内を、若手作家の彫刻、絵画、写真などで飾る作品展「霞(かすみ) cascade」が7月5、6日に開催される。既に作家が現地で創作風景を公開し、準備活動はスタート。マチや市民とのかかわりを重視した企画は、話題を呼びそうだ。
胆振管内や札幌の作家らでつくる芸術団体「霞-kasumi」(坂本正太郎 . . . 本文を読む
昨年の道展で奨励賞入賞を果たし、水彩連盟展では準会員に推挙されるなど、活躍めざましい札幌の湯淺さん。
これまでは、水彩連盟の支部展や、「コロコニ」などのグループ展、飲食店での小さな個展などでさかんに発表してきましたが、ギャラリーでの本格的な個展はこれが初めてだそうです。
道展や水彩連盟展に発表してきた大作のほか、花や風景の小品が展示されています。
札幌市資料館での教室展で、人形をモティーフ . . . 本文を読む