神奈川県のナスさんの個展が、雑貨屋tinkでひらかれています。
ナスさんは、カレーの宣伝ポスターや、駅の壁画など、幅広く活動しているそうです。
多いのは、半透明な樹脂で作られた人形や雑貨類で、どれもかわいらしいです。
ソフトクリーマンなど、それぞれがオリジナルのキャラクターになっているところがユニーク。
雑貨には、猫のようなかたちをしたセロハンテープ台なんてのもありました。
半透明な . . . 本文を読む
本日も、まちおこしとアートに関する話題です。
北海道新聞の08年6月11日、夕刊室蘭版から。
室蘭市中央町の商店など約20カ所で6月下旬にも、室蘭出身で札幌在住の日本画家小島和夫さんの作品を飾り、町中を美術館にしようという計画が進んでいる。商店街に活気を取り戻し、10月の室蘭市民美術館オープンに向けて機運を高めようという狙いだ。
計画が本格化したのは、室蘭清水丘高卒の小島さんが今年 . . . 本文を読む
若手写真家で、札幌・山鼻の自主ギャラリー「cacoi.」を主宰する足立成亮さんの個展を見た。
じぶんのハコがありながら、わざわざ琴似のカフェバーで展示をするのはどうしてなんだろうと思ったけど。
ささっと撮ってこれだけの水準のプリントに仕上げる技は、あいかわらずたいしたもんである。
わざとブレさせた作品もあるし。
もっとも、キャプションなどがなにもなく、ちょっとなげやりな感じもする。ま . . . 本文を読む
森山さんは札幌在住のベテラン画家。自由美術協会の会員であり、「北海道現代具象展」などにも出品しています。
時計台ギャラリーでは隔年で個展を開催しており、ことしはこれまでの画業をまとめた画集もつくり、会場で販売しています(1500円)。
今回の個展でも、静物を組み合わせた「卓上」のシリーズと、森山さん自身の面影をどこかに宿した人物の坐像と周囲の空間を描いた「memory」シリーズの2本だ . . . 本文を読む