きょう12月25日は、チェコの国民作家カレル・チャペックの歿後80年にあたる。
チャペックは第2次世界大戦前に活躍した作家で、戯曲「R・U・R」で、世界で初めて「ロボット」という単語を登場させたことで知られる。
筆者はそれほどチャペックの熱心な読者ではないが、SF小説の先駆「山椒魚戦争」は中学以来、何度も読んだ、大好きな本だ。
この長篇小説は、南洋で発見された山椒魚が、海底や護岸の工事に . . . 本文を読む
1977年生まれ、北大水産学部を卒業したのち、時にマグロ調査船に乗りつつ、毎年札幌と大阪で個展を開いている本田さん。
会場になっている札幌・平岸の「ブックカフェ 開化」の近くにお住まいとのこと。いつものギャラリースペースとは、一味違った展覧会になっています。
冒頭の画像は「内田百(ひゃっけん)全集」のある書架に置かれた小品。
もちろん、壁にも作品は展示されています。
本田さんの絵は . . . 本文を読む