ひえー。
参った。
ちょっと熱っぽい。
「ちょっと」
というのがくせ者。
インフルエンザとかではない。
したがって会社を休むほどではない。
しかし、頭がぼーっとする。
話はまったく変わるが、毎週土曜の朝日新聞「be」で連載されている「うたの旅人」をいつも楽しみに読んでいる。
5日は、松田聖子「風立ちぬ」。
当然のことながら堀辰雄が取り上げられていたのだが、夫人の多恵 . . . 本文を読む
千歳に「柚窯(ゆずがま)」をひらいている長島明子さんの陶芸展。
展示されているのは日常使いの食器が中心ですが、並べ方がおもしろいと思いました。
今回は、長島さんの特徴である天目茶碗は出品されていません。(歩留まりが低くて制作は大変なのだそうです)
白と黒の器を大きさの順番で対にしてならべているのが、冒頭の画像です。
手前の作品は、すべて高さをそろえてあるところがすごい。
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クラフトショップ「Ager(アゲル)」を主宰する「北のクラフトプロジェクト・いぷしろん」の舟見代表が一押しの、北川智浩さん(江別)の白磁。
これまで、急須をオススメしてきましたが、今回は北川さんに特注したというティーポットが初めてお目見えしました。
冒頭の画像をごらんになってびっくりした方もおられると思いますが、ふたに工夫がされているので、90度傾けても、ふたが落っこちてきません。
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花の写真を撮る人は非常に多い。
しかし、岡本和行さんとか、先月さいとうギャラリーで個展をひらいた大坂寛さんのようなプロを別にすれば、自覚的な方法論をもってレンズを向けている人はごく少ない。
福岡県出身で、サラリーマン時代に札幌をふくむ全国を転勤して回った後、定年退職後は札幌に住んで、NPM(ネイチャーフォトマスターズ)に所属して写真撮影に取り組み始めた井上康昭さんの花の写真も、それ自体は際だ . . . 本文を読む