(承前)
湧別文化センター「さざ波」のロビー壁面に展示されていた絵画の大作。
豊島輝彦さんは、道展事務局長を務めるかたわら、札幌大谷短大で多くの後進を教えてきたベテラン。
事務局長を退いた後、道展はやめて、抽象画の個展をひらいたりしている。基本は具象で、近年ではサンフランシスコの軽快な風景画が印象に残っている。
この絵、左右に青い部分が見えるが、これは「竜宮街道」とも呼ばれるサロマ . . . 本文を読む
きのう、2010年10月26日の北海道新聞夕刊の第2社会面を開いたら
「安住の地 見えぬ名画」
という大きな記事が出ていた。
湿原の画家として知られる釧路の画家、佐々木栄松えいしょうさん(96)の代表作などおよそ100点が、釧路市北大通8の佐藤紙店で31日まで公開されているのだが、自宅には自作約1000点が梱包こんぽうされたまま眠っているのだという。
これらの作品は、JR釧路駅に併設されて . . . 本文を読む
パート・ド・ヴェールという技法でガラスのインスタレーションなどを制作している熊澤桂子さん。映像も取り入れた個展を開いている。
ことし、拠点を、上川管内南富良野町から、十勝管内豊頃町に移した。
決して札幌には近くないのに、フットワーク軽く発表を続けている姿勢には感服します。
今回は、ギャラリー門馬アネックスの細長い空間にあわせ、長さ12~13メートルはあろうかという作品をつるしている . . . 本文を読む
00:27 from Tweet Button
blog更新。これで、札幌彫刻美術館で開かれた「プラスワン THIS PLACE」展の紹介は完了です。 James Jack■PLUS ONE THIS PLACE (11)=9月26日で終了 #goo_h-art_2005 http://t.co/nycrUze
07:29 from goo
田中昭「幼嬬」 湧別のパブリックアート(2) #go . . . 本文を読む
23日は土曜出番。
朝8時半に出社したら、守衛さんが、本社から電話が来ている、という。
急いで電話してみると、その日夕刊1面に載る、オホーツク北見塩やきそばの記事の問い合わせであった。
じぶんひとりではらちがあかないので、休みだというのに、書いた記者に、会社に来てもらった。
土曜出番の記者は本来1人なのだが、けっきょくこの日は、なんだかんだとほとんどの記者が仕事をしていた。
いろん . . . 本文を読む