都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」に乗って札幌へ。
重い荷物を背負ったまま、札幌時計台ギャラリーで川上りえ・谷口明志展と櫻井マチ子展を見る(いずれも16日で終了)。
会社に顔を出した後、東西線で円山公園へ。タクシーでギャラリー門馬へ行き、秋麗 蔦井乃理子(陶)、蔦井美枝子(染織)(16日で終了)、アネックスで熊澤桂子展(17日まで)。
帰りもタクシーで、道立近代美術館へ。
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君島信博さんは岩見沢で盆栽をつくって、ときどきギャラリーで発表している。
貸しギャラリーで発表されるものがすべてアートとは限らないのだが、君島さんの盆栽は、まぎれもないアートに見える。
とはいえ、別に、むりやりアートの枠に収めようとしなくても、盆栽として眺めてもじゅうぶん美しい。
アートか、そうでないかなんて、どうでもいい問題なのかもしれない。
ただ、趣味で盆栽を育てている人と異な . . . 本文を読む
帯広郊外に師魯久窯を開いている坂田雅義さん。同ギャラリーでの9月の個展は実に33回目となります。
札幌で毎年個展を開いている十勝在住の作家は、非常に珍しいと思います。
土と火の色味を生かした作風。
食器や茶碗のほか、動物の置物などもあります。
今回、いちばん目立っていたのは、冒頭画像にもある人形です。100体以上はあったと思います。
坂田さん、こういうのを作り出すと、とまらなくなる . . . 本文を読む
11:22 from web
え~? きょうちょう会館ですか? それにしても、なぜ。 QT @umemarg 川俣正さんも競馬場を使ってデメーテル号の木馬を作って競馬なんかしてたよな・・・。その木馬は今、三笠にある。
11:33 from HootSuite (Re: @umemarg)
あ、そうか。じゃ、モダンミュージアムのほうですかね?来年は東京でもプロジェクトがあるみたいでお忙しそうですね . . . 本文を読む
ジュエリー作家の船木さんの個展。
会場中央にあった「SPIRAL」という大きな作品がひときわ目を引いた。
「自分の活動の原点を見直してみよう」
という出品の狙いを話していた船木さん。
これは、学生時代に作ったものなのだそうだ。
初めて聞いたように思うのだが、彼女は道教大で彫刻を学んでいた(それにしても、丸山ゼミの出身作家の多いこと!)。
そこでイタドリを形どって鋳造したのがこの船の . . . 本文を読む