北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

追記あり※白老→札幌→横浜(2018年3月31日その1)

2018年04月01日 22時12分55秒 | つれづれ日録
 午前5時過ぎ起床。シャワーを浴びて、6時38分出発。  家のそばの斜面には、フキノトウが顔を出していた。  近所の停留所から6時48分発のバスに乗るつもりだったが、停留所の前まで来ると、目の前をバスが横切る。あわてて追いかけ、何とか乗ることができたが、あぶなかった。  どうやら時間を6分も間違えて覚えていたらしい。  朝早く外出したのは、胆振管内白老町のアイヌ民族博物館に行くためだ。  同館 . . . 本文を読む

■朝田千佳子・堀内亜理子・本田麻亜沙3人展「春を招く」 (2018年3月22日~4月2日、札幌)

2018年04月01日 08時11分04秒 | 展覧会の紹介-工芸、クラフト
 染織の朝田千佳子さん、漆芸の堀内亜理子さん、陶磁の本田麻亜沙さんによる3人展です。  本田さんは、メロン灰の釉薬を用いた、さわやかな色合いのうつわ。  ピッチャーやボウル、小鉢、マグカップ、ポット、酒器などがならびます。  こういう器でティータイムがすごせたら、すてきだろうなと思います。    堀内さんは旭川近郊で漆の作品づくりに取り組んでおり、以前はケータイ電話を模した手鏡というケッサク . . . 本文を読む

■相馬康宏作品集「陶象」 (2018年3月27日~4月1日、札幌)

2018年04月01日 06時54分05秒 | 展覧会の紹介-工芸、クラフト
 空知管内由仁町の陶芸家で、うつわは作らずユニークな立体の創作に取り組んでいる相馬康宏さんの個展。  作品は13点。  いずれも、独特のフォルムを持っており、見る向きによって形も変わってきます。  釉薬もかなりの部分を自ら調合し、噴きつけるとのこと。  淡い緑や、ピンクなど、一般的な陶芸ではほとんど見ない色合いです。    次の画像の、左の作品は、案内はがきに写真が載っていたもの。  砂鉄 . . . 本文を読む