ゴールデンウイークさなかの5月1、2の両日、日帰りの旅に出ました。
道内では新型コロナウイルスの感染拡大がぶり返していますが、今回の第4波は札幌に偏っており、管内だけを回って会食などをしなければ大丈夫だと判断しました。
1日は網走市立美術館のアーティストトークがあったので、同日、網走郊外の藻琴にオープンした新しいスペース「マ・シマシマ」に立ち寄ってきました。
そのついでに、まだ見ていない野外彫刻を巡ってきました。
ただし、2日は通常の野外彫刻巡りでしたが、1日はこれまでに体験したことのない旅になりました。
ほとんど誰も知らない彫刻。
壊れゆく彫刻。
すでに撤去されていた彫刻。
そうしたものに、いくつも出合いました。
モニュメントやパブリックアートのたぐいは半永久的に立っているものだと、筆者も含めて多くの人が漠然と考えていると思います。
それはかなり甘い考えだということを、繰り返し思い知らされた一日でした。
2日間とも、寒かったです。
網走の最高気温は1日が5.3度、2日が4.1度でした。
4月30日夜は雪がうっすら積もりました。
あちこちで桜が咲いていたり、おもしろい名のバス停を見つけたりもしましたが、いちいち写真を撮る気力を失わせるほどの寒さでした。
そこで
「網走→小清水→北見/北見→訓子府→置戸の旅」
などというシリーズ名ではいささか長いので、シンプルに
「寒い連休」
としました。
順調にいけば、30回ほどの長篇シリーズになる見通しです。
4月に札幌で見た展覧会や「アフターダーク」の紹介を優先させなくてはならず、シリーズ完結は早くても来月になりそうですが、よろしくおつきあいください。
なお、2枚目の画像は、佐呂間町富武士漁港近くの広場にあった、ホタテ貝を模した記念碑です。
似たデザインのものは、北見市常呂町栄浦の鶴雅リゾート(旧サロマ湖東急リゾート)の前にも立っています。
とりたてて特異なデザインというわけでもなく、野外彫刻のカテゴリーより石碑の仲間に入れた方が良さそうなので、あえて独立した項目は立てませんでした。
道内では新型コロナウイルスの感染拡大がぶり返していますが、今回の第4波は札幌に偏っており、管内だけを回って会食などをしなければ大丈夫だと判断しました。
1日は網走市立美術館のアーティストトークがあったので、同日、網走郊外の藻琴にオープンした新しいスペース「マ・シマシマ」に立ち寄ってきました。
そのついでに、まだ見ていない野外彫刻を巡ってきました。
ただし、2日は通常の野外彫刻巡りでしたが、1日はこれまでに体験したことのない旅になりました。
ほとんど誰も知らない彫刻。
壊れゆく彫刻。
すでに撤去されていた彫刻。
そうしたものに、いくつも出合いました。
モニュメントやパブリックアートのたぐいは半永久的に立っているものだと、筆者も含めて多くの人が漠然と考えていると思います。
それはかなり甘い考えだということを、繰り返し思い知らされた一日でした。
2日間とも、寒かったです。
網走の最高気温は1日が5.3度、2日が4.1度でした。
4月30日夜は雪がうっすら積もりました。
あちこちで桜が咲いていたり、おもしろい名のバス停を見つけたりもしましたが、いちいち写真を撮る気力を失わせるほどの寒さでした。
そこで
「網走→小清水→北見/北見→訓子府→置戸の旅」
などというシリーズ名ではいささか長いので、シンプルに
「寒い連休」
としました。
順調にいけば、30回ほどの長篇シリーズになる見通しです。
4月に札幌で見た展覧会や「アフターダーク」の紹介を優先させなくてはならず、シリーズ完結は早くても来月になりそうですが、よろしくおつきあいください。
なお、2枚目の画像は、佐呂間町富武士漁港近くの広場にあった、ホタテ貝を模した記念碑です。
似たデザインのものは、北見市常呂町栄浦の鶴雅リゾート(旧サロマ湖東急リゾート)の前にも立っています。
とりたてて特異なデザインというわけでもなく、野外彫刻のカテゴリーより石碑の仲間に入れた方が良さそうなので、あえて独立した項目は立てませんでした。
(この項続く)